書籍『ツイッターで小さなお店の売上を200%アップさせる方法』(ごま書房新社 刊)より
このページは、書籍『ツイッターで小さなお店の売上を200%アップさせる方法』(ごま書房新社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
●串焼き・もつ鍋 かな井屋 神楽坂店
店長 原田和弥氏(中略)
かな井さんのツイッター活用術!
1 まずは店舗近所のツイートをフォローする。
2 従業員にもツイッターを始めさせ、数人で分担してツイートする。
3 「ツイ割」やイベントはパターンをいくつか用意しておき、店内の空き状況で使い分ける。
・ツイッターで来店してくれたお客さんはリピート率100%です。「ツイッター見ました」とお客さんのほうから言ってくれるので、コミュニケーションがとりやすい。“初回”の垣根がすでに取り払われている感じになりますね。
●すし処 さいしょ
代表 税所伸彦氏(中略)
さいしょさんのツイッター活用術!
1 臨場感溢れるツイートをする。
2 単価が高い「尻込み」する店こそ、親しみを持てるツールになる。
3 ツイッターも接客も「エンターテイメント」を持たせる。
4 嘘やヤラセは×。思ったことを素直に呟くこと。
・もうひとつのテーマ、「まかない」も評判は上々です。従業員の食事の内容をつぶやいて、店の裏側の日常的なものを出していくことで、よりフレンドリーになれるわけです。来店したときに「大将、今日のカレー、うまそうだったね」なんて言ってくれる人もいますよ。
●もつなべきむら屋 虎ノ門一丁目店
店長 小峰雅俊氏(中略)
「虎ノ門」や「もつ鍋」とつぶやいている人がいたらフォローする、という作業に切り替えました。この方がダイレクトなお客さんにつながるようで、少しずつ来店が増え始めました。
・■クォート(QT)・・・非公式RTと同じ用途です。コメント付きのRTをQTと呼んで区別する人もいます。
・[1]あなたの直接のターゲットとなる見込客を見つける方法
特定の属性の人たちを、お客さん候補として集めたいときは、ツイッターユーザーのプロフィールから特定のキーワードを検索します。そのために便利なツールが、LocaFollowです。
http://www.locafollow.com/
LocaFollowでは「自己紹介 (Bio)」「現在地 (Location)」「名前 (Name)」「つぶやき (Tweets)」の4項目から検索することができます。そのうちの「Bio」の項目にキーワードを入力すると、ユーザーの「自己紹介」欄を検索することができます。
・手軽にbotを作れるサービスとして、Twitter Bot Generatorがあります。
(中略)http://twittbot.net/
・bit.lyは(中略)詳細画面を見ることで、
[1] 日ごとのクリック数とグラフ
[2] 時間帯別のクリック数とグラフ
[3] アクセス元ごとのクリック数
[4] 地域ごとのクリック数とグラフ
を知ることができます。
●書籍『ツイッターで小さなお店の売上を200%アップさせる方法』より
野口洋一 監修
齋藤靖之 監修
ごま書房マーケティング研究班 編集
ごま書房新社 (2010年7月初版)
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