Tweet
出版物におけるルート別推定販売額 2010年
出版物の販売ルートには大きく6つあります。書店ルート、CVS(コンビニエンス)ルート、インターネットルート、駅売店ルート、、生協ルート、スタンドルートです。2010年度における各販売ルートの販売額と構成比、前年比を『2011 出版物販売額の実態』(日販経営相談センター編集)よりご紹介したいと思います。
販売ルート |
推定販売額(百万円) |
構成比(%) |
前年比(%) |
1.書店ルート |
1,401,681 |
72.7 |
98.2 |
2.CVSルート |
285,984 |
14.8 |
91.5 |
3.インターネットルート |
128,500 |
6.7 |
113.3 |
4.販売店ルート |
53,397 |
2.8 |
89.7 |
5.生協ルート |
39,773 |
2.1 |
97.6 |
6.スタンドルート |
19,291 |
1.0 |
95.0 |
合計 |
1,928,626 |
100.00 |
97.7 |
※『2010 出版物販売額の実態』(日販経営相談センター編集)より
※日販 経営相談センター調べ
※本調査は本体価格
1.書店ルート
◆図書館の推定販売額(1,921百万円)を含む
◆教科書の取次扱い推定販売額(17,634百万円)を含み、
直販扱い推定販売額(52,903百万円)を含まない
2.CSVルート
◆取次経由分を計上
◆上記以外の金額は、書店ルート、駅販売ルート、スタンドルートへ算入
3.駅販売ルート
◆鉄道弘済会扱い、その他の駅売店の各推定販売額の合計
4.インターネットルート
◆インターネットを介して販売された出版物推定販売額
6.生協ルート
◆日本生活協同組合連合会、全国大学生活協同組合連合会の各推定販売額の合計
7.輸出ルート
◆財務省関税局・日本貿易統計資料をもとに作成