中山 和義 氏 書籍『大切なことに気づく24の物語』より
このページは、書籍『大切なことに気づく24の物語』(中山 和義 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・誰でも成功は約束されていない。でも、成長は約束されている
・他人のことは理解しようと思わなければ何も分かりません。先入観を捨てて相手を見ることで、本当のことが始めて分かると思います。
・自分に嘘をついて何かを得ても、絶対に後悔すると思います。本当に努力して得たものだけが自分の大切な宝物になると思いました。
・笑っているからいいことがあるんです。私は不幸だ。つまらない人間だと愚痴を言わないで幸せという言葉を口癖にしましょう。幸せの文字の中に辛いという文字があるのに気が付きましたか?
・立場が上の人は、自分の弱さを下の人に見せてはいけないと思い込んでしまいます。でも、本当は弱いところを見せられる人が強いと思います。自分の気持ちを隠さずに、勇気を持って開示できたときに、人は心を動かさせると思いました。
・あなたが死んだときに、家族や会社のスタッフ、友人に、どのようなことを言われたいのかを真剣に考えると、人生の目標が明確になると思います。
・いくつになっても夢をあきらめない気持ちが大切だと思いました。夢が人を裏切るのではなく、人が夢を裏切るのだと思います。
・夢を語ることは誰にでもできるけれども、目標に向かって本当に努力している人は目標を夢だと思っていないのだなと感心しました。
・本当に大切なことが何かを、定期的に考える習慣が必要だと思います。(中略)人生は無限ではありません。本当に大切なことをしっかり考え、優先順位を決めてから行動することが大切だと思います。
・人の良い点に焦点を当てて、心からほめれば相手は必ず動いてくれます。
・話を聞いてくれない人に心を開く人はいません。心を開いてもらうには人の話を真剣に聞くことが必要です。
・人生で当たり前のことなんて、何一つない。たとえば仕事に行けること、子供が無事に学校から帰ってくること。すべてが人生の一大事。
●書籍『大切なことに気づく24の物語』より
中山 和義 著
フォレスト出版 (2007年7月初版)
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