小川 忠洋 氏 書籍『インターネットマーケティング最強の戦略』より
このページは、書籍『インターネットマーケティング最強の戦略』(小川 忠洋 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・価値を引き出したいのであれば、代償を払って手に入れたほうが良い(中略)
何らかの目的のために教材を買ったり、技術を身につけたいときは、自腹を切って代償を払って手に入れたほうがいい。そのほうが長期的に見るとはるかにリターンが大きいのだ。
・「売る」とは、価値の交換である
あなたが価値以上の価値を提供しているなら、あなたの商品を欲しがっている人に売るのは良いことだ。
・みんなが売れると言う商品が売れない理由(中略)
ネガティブなメッセージに自分の全エネルギーを集中してしまっていた。(中略)
絶対に欲しいと思う一部の人のためにつくれ(中略)すべての人を満足させられる商品はない
・ヘッドラインでありがちな三つの間違え
①ヘッドラインで商品そのものを売ろうとする(中略)
ヘッドラインの最大の目的は、「見込み客の注意を引く」こと(中略)
②ターゲットが絞れていない(中略)
③平凡でつまらない
ヘッドラインに最も必要なのは意外性だ。
・スタバはコーヒーを売っている?(中略)
あそこはサードプレイスを売っている(サードプレイとは、オフィスでも家でもない第三のくつろげる場所のことだ)。
・売れるレターを書くためのトレーニング(中略)
優れたセールスレターを「手書き」で書き写すことだ。(中略)書き写すことは、読むのとは全く違う。(中略)
手で写すことは、あなたの感覚や神経系を刺激する行為なのだ。だから、そうやって自分の神経にそれ(売れるパターン)を刻み込むのが一番手っ取り早い行為なのだ。
・優れた起業家は自分の「守るべき場所」を知っている。あなたが出すべきなのは、「やれること」のリストではなく、「やれるけど、やらないこと」のリストかもしれない。「やれるけど、やらない」これがあなたの強みをつくる。
●書籍『インターネットマーケティング最強の戦略』より
小川 忠洋 著
アスコム (2009年12月初版)
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