キム ソンヒ 氏 書籍『12歳で100万円ためました!』より
このページは、書籍『12歳で100万円ためました!』(キム ソンヒ 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・じぶんの持ちものを愛すること、それがお金をかせぐもうひとつの方法だと思っている。
・くつがきれになればなるほど、心もきれになるような気がした。
・この世にあるすべてのものにはそれを必要としている“ご主人さま”がいる
・〈エダミの経営方針〉
一 きれいで清潔なものだけを売ろう
二 特別サービスをつけてあげよう
三 おとくいさまの心をしっかりつかもう
・ホームページはシンプルに、そしてかわいらしくつくること。商品は種類ごとに分けて、いろいろなものを用意すること。説明は個性的に、そして正直に。質問には親切にくわしく答えること。
・特に衝動買いは、あとでぜったいに後悔することになります。雰囲気に流されて買ったものは、あとで部屋のすみに眠ることになってしまいます。
・上手に貯金するコツ(中略)お金を貯めるときは、貯金箱よりも銀行の通帳に貯金するようにしてみてください。
・Q エダミがおこずかいを管理する方法について教えてください。
A まず、半分を貯金します。使ったあとで残ったお金を貯金するのではなく、使う前に貯金してしまうのです。そして、残ったお金のさらに半分を予備費としてとっておきます。予備費は結局、ほとんど貯金に回していたようです。
・お金の世界では、はっきりとしていることが二つあります。一つは、お金を持っている人と持っていない人が戦うと、もっている人が勝つということ。もう一つは、知っている人と知らない人が戦うと、知っている人の一人勝ちになるということです。身を守るためには勉強して積み上げるしかありません。
・おつりを子どものものにできるようにする。こうすることで、自分でいちばん安い店を見つけて買ってくるようになり、節約するという癖をつけてあげることができます。
●書籍『12歳で100万円ためました!~本当のお金持ちになった女の子のお話』より
キム ソンヒ 著
はまの ゆか イラスト
桑畑 優香 翻訳
インフォバーン (2004年10月初版)
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