波頭 亮 氏、冨山 和彦 氏 書籍『プロフェッショナルコンサルティング』より
このページは、書籍『プロフェッショナルコンサルティング』(波頭 亮 著、
冨山 和彦 著、東洋経済新報社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・波頭 小泉(純一郎)さんがどうしてあれだけの非連続的な政策をできたのかというと、政治家になって以来一切のしがらみを持たないことを強気意識していたからだと言われていますよね。大臣時代ですらも、昼飯も晩飯も1人で食べていたそうですからね。
冨山 お中元は全部、返してきますしね。
・MBAで学べることはコンサルタントで必要な能力の10分の1(中略)
波頭 ビジネススクール程度のもので企業の経営ができるんだったら、それは楽過ぎます。
・業界誌2年分を読み込めば業界の仕組みと構造が見えてくる(中略)
波頭 業界新聞とか業界誌(中略)2年分を読むことでした。新しいクライアントが決まると。月刊誌2年分、24冊。1ページ目から最終ページまで全部読む。
●書籍『プロフェッショナルコンサルティング』より
波頭 亮 著
冨山 和彦 著
東洋経済新報社 (2011年5月初版)
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