堀内 正己 氏 書籍『ウキウキヒーローズ』(無双舎 刊)より
このページは、書籍『ウキウキヒーローズ』(堀内 正己 著、無双舎 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・先に、分かってあげないと、決して、社長のことを分かってくれることはありません
・本当のヒーローになるために、「フラミンゴのアミーゴ5原則」
1.人にないものを持て。
2.信念を忘れるな。でも、自分の意見を他人に押し付けないこと。
3.いつも弱い立場の目線でいろ。
4.困っている人のためには身体を張って手助けしろ。
5.人間味を忘れるな。正直な自分でいること。(中略)
そうすれば、(中略)夢は叶うはずだ。
・スタッフの多くは、自分の方が経営者よりもお客様を知っていると思っています。
・彼ら(※スタッフ)は自分を認めてくれる人の言うことを聞く(中略)自分が否定されていると、正しいと頭で分かっていても身体が動かなくなってしまう
・ウキウキの第2法則(中略)
不安や疑問や負担感を減らすと、人はウキウキしてくるものだ
・なぜ私達はチャレンジするのかという理由を伝えることで、負担感がやりがいに変わっていくこともあるって言うんだよ。ただ、大変だから、売り上げが少ないから頑張れというだけでは、なかなか人は本気になれないのさ。
・ソクラテスのコミュニケーション構築法(中略)
週に1度スタッフ全員がカードを書き、組織全員で共有する。カードの内容は、人を褒めるか、感謝するか、クレーム改善要求の3つ。クレームは無記名でもよい。人間関係の悪いチームでは、リーダーがチームスタッフ全員分のカードを書くと効果が大きい。(中略)
愚痴やボヤキを言わなくなった。人のいい所を見つけることに慣れてくると、怒りや疑問があまり溜まらなくなる
・一足飛びにスタッフに変化を求めるのは、結局、遠回りになります。雰囲気を良くした上で、一歩一歩進んでいくのが一番の近道です。
・スタッフが誇りを持てる5個の理由(中略)
1.面倒でも人に喜ばれることをやり遂げること
2.私達はオリジナルで、この世でただ一つの存在なんだと感じること
3.お取引先、お客様、スタッフ同士、または地域の方々から、尊敬・感謝・必要とされていると感じること
4.業界の社会的地位の向上のためにチャレンジしていると感じること
5.私達はお金以上のもののために頑張っていると感じること
・親しみを持つリーダーには、次のような共通点があります。
1、心から必要としてくれるリーダー
2、心から期待してくれるリーダー
3、自分をかえりみずに身体を張ってくれるリーダー
4、優しくしてくれるリーダー
5、大切なことを覚えていてくれるリーダー
●書籍『ウキウキヒーローズ~スタッフが主役で口コミされながら夢を叶える会社の物語』より
堀内 正己 著
無双舎 (2009年9月初版)
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