横山 アディナ 氏　書籍『野菜でつくる美人スープ』（学陽書房 刊）より

このページは、書籍『野菜でつくる美人スープ』（横山 アディナ 著、学陽書房 刊）から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・東欧のルーマニアでは、スープはメインデッシュ。そのため、スープを「飲む」とは表現せず、「食べる」と表現します。

・あなたの中にある４つのエレメント（中略）

火＝体温や血液の循環
風＝呼吸
水＝リンパ液やその他の液体
土＝歯や骨

・「土」の特徴

□寒がり
□リウマチ、痛風
□頑固
□批判的
□皮膚の問題やトラブルが多い
□現実的
□おとなしい
□物事を予防的に見る
□シワが出やすい
□保守的
□心配性
□物質を重視している
□歯のトラブルや悩みが多い
□本能的
□悲観的

・毒素が溜まりやすい「土」タイプは、できるだけピュアでナチュラルな食べものを摂るようにします。添加物や化学調味料などには要注意！カラダのバランスをとるためには、とくに根菜がおすすめ。

・根菜は長い時間をかけて土の中で育ってきたため、カラダをあたためてくれる不思議な強いエネルギーが詰まっているといわれます。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、にんにく、ごぼう、ビーツ・・・・・・。（中略）また、種、シリアル(穀物)、漬け物は、冬を元気に過ごすための力をあたえてくれるパワフル食材。

・水の惑星である地球も、月の引力により潮の満ち引きが起こります。また、人のカラダの約７０％は水でできていることを思えば、わたしたち人間のカラダとココロも月の影響を受けることが理解できます。月にサイクルがあるように、人間のカラダとココロにもサイクルがあるのです。

・肌は内臓の鏡である（中略）美しさの８０％は、カラダの中からつくられる

・キドニービーンズは美容のための必須食材。鉄とマグネシウムが豊富に含まれています。

・美白（中略）

東欧では昔から、白く美しい肌をキープするためには、イタリアンパセリ、トマト、玉ねぎが三種の神器といわれてきました。また、ビタミンＣを含むイチゴを食べるとシミが出にくくなるともいわれています。

・美髪（中略）

昔から東欧では、キレイな髪をキープするための必須食材が、豆乳、クルミ、卵でした。

・痩身（中略）

東欧に伝わる痩せたいときのおすすめ食材は、キャベツと豆類。これらは腸を掃除してくれるうえ、栄養もたっぷり。さらには満腹感も得られます。キャベツには、ビタミンＣ、Ｋ、Ｕが豊富に含まれ、豆類には食物繊維や植物性たんぱく質がたっぷり。

・免疫力アップ（中略）

ビーツのポタージュ

・便秘改善

アンナおばあちゃんのお陰で、ワタシは一度も便秘を経験したことがありません。近所の人もよく相談に来ていたものです。そんなとき、いつも口癖のように「豆がある家には便秘はないよ！」と言っていました。

●書籍『キレイの国 東欧のおばあちゃんが教えてくれた野菜でつくる美人スープ』より
横山 アディナ 著
学陽書房 (2013年3月初版)
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