伊藤 隆行 氏 書籍『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』(集英社 刊)より
このページは、書籍『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』(伊藤 隆行 著、集英社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・田原総一朗さんは、(中略)テレ東が開局した頃に入社し、現場でディレクターを務めていたバリバリのテレ東社員だったのです。
・テレ東が持つ最大の強みは、旅番組という看板があることです。
・企画書で伝えたいことなんて、究極的には一行一五文字ぐらいで収まります。(中略)軸がいくつもあると主張したいことがぶれてくる。中心に核が一個あって、楽しめるポイントがたくさん派生するのが基本だと思います。
・「『モヤモヤさまぁ~ず1』はどんな内容だったんですか?」と聞かれるのですが、これも『1』は存在しません。番組が始まった時点で、『モヤモヤさまぁ~ず2』でした。(中略)タイトルに『2』や『3』をつけると、(中略)人気があって続いている雰囲気がしますよね。視聴者も「3まであるって人気あるのかな。見てみようかな」と思うのでは?という願望で命名しました。
・テレビ業界の常識として、同じ時間にタレントが別の局で番組に出演することはNGです。
●書籍『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』より
伊藤 隆行 著
集英社 (2011年9月初版)
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