市川 浩子 氏　書籍『モテる男のファッション戦略』[Kindle版]より

このページは、書籍『モテる男のファッション戦略』[Kindle版]（市川 浩子 著）から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・｢女｣が｢喜ぶ｣と書いて｢嬉しい｣という字になりますが、女性を喜ばせることは男性であるあなたにとって、きっと嬉しいことなはずです。恥ずかしがらずに、レディファーストやエスコートを心がけてみてください。

・ビジネスシーンに相応しいスーツの色は何色でしょうか？｢紺とグレーと黒｣と答えたとしたら、勘違いです！紺とグレーは正解ですが、黒は決してビジネスシーンに相応しい色ではありません。

・清潔感・清涼感・信頼感を得たかったら、(中略)(※スーツは)濃紺かチャコールグレーを選ぶことです。

・３０代、４０代になっても、｢新入社員の頃と同じ価格帯のスーツしか選ばない｣という方がいらっしゃとしたら、それは考えたほうがいいですね。(中略)｢自分を表現するもの｣｢戦闘服｣といった意識で選んでみてください。

・ネクタイは、長さでも印象が変わります。短いとせっかち・貧乏くさいなどの印象を与えます。長いと、だらしない・時間や約束事に対してルーズなどといった印象を与えます。理想の長さは、ベルトがすっぽり隠れる長さです。つまり、おへそをしっかりと隠す長さです。

・ビジネスシーンにふさわしいネクタイの柄は、(中略)４つです。それは、ソリッド(無地)・レジメンタル・小紋柄・ドット。

・(※ネクタイの)素材は、もちろんシルク１００％のものを選びましょう。ただし、あまりにも柔らかすぎるものですとよれやすいので、少し張り感のあるほうが結びやすいと思います。

・ファーストフードやファミリーレストランなど、飲食店に多く使われていますよね。実は赤を使うと回転率が上がるのです。(中略)逆に青を見ると、副交感神経に作用して血圧が下がり、脈拍数が減少、体温も下がり、落ち着く効果があります。(中略)病院の待合室などに利用されています。

・エレベーター。乗るときは、相手の方を乗せてからという説と逆の説がありますが、基本的には相手がお一人の場合は、｢どうぞ｣と先にお通しし、相手の方が複数の場合は、自分が先に乗ってボタンを押してからお乗せします。

・ＮＧな着こなしや身のこなしなども、具体的に知っておくと非常に役立ちます。下記はＮＧな例です。(中略)

□１．ジャケットの外側のポケットやＹシャツのポケットに、名刺入れやペン、携帯、たばこ、小銭などが入って盛り上がっている。
(中略)

□１２．ベルト・・・５つ穴ではなく、バックルになったベルトをしている。

・ネクタイをしない場合は、Ｙシャツの襟元から中の肌着が見えないように、必ずＵネックかＶネックのものを選んでください。

・スーツ姿でディバック(リュック)はあり得ないです

・食事を待っているときや交渉のときは、相手に｢何も隠し持っていませんよ｣というメッセージを送るためにも、手はデスクの上に置きます。信頼感が増します。

●書籍『モテる男のファッション戦略～モテる男の着こなしから身のこなしまで[Kindle版]』より
市川 浩子 著
出版社: パーソナルプロデューサー　市川浩子
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