栗原 典裕 氏 書籍『いつでもどこでも1秒で言葉が出てくる「頭が真っ白」にならない話し方のコツ』(同文館出版 刊)より
このページは、書籍『いつでもどこでも1秒で言葉が出てくる「頭が真っ白」にならない話し方のコツ』(栗原 典裕 著、同文館出版 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・「頭が真っ白」ワクチン(中略)
1:話すことを考え
2:文章を考え
3:その内容を図でメモし
4:それを「マーク」として頭に焼きつける(中略)
その「マーク」こそ、あなたが「頭が真っ白」にならないらめの第一歩なのです。
・会議で予想外の質問が! さあどうする(中略)
質問者 「先ほどのA案の根拠が見当たりませんが、どうなっているのですか?」
あなた 「はい、ありがとうございます。さすがですね。そこはたいへん重要なポイントですので、後ほどくわしくお話させていただければと思いますが、よろしいでしょうか」
こんな感じで、とにかく質問をかわして時間を稼ぎます。あわてないで、しっかり考える時間を作るのです。
・「あがり症・頭が真っ白」状態になった場合の「ミニブレイク」として使うとこうなります。
「あっ、前列の端の方、画面見えますか?」
「あっ、後ろの方、声は聞こえていますかね?」
「あっ、みなさん、会場が少し寒くありませんか?」
「あっ、マイクの声、ちょうどいいですか?」
「あっ、スクリーンの文字、読めますか?」
●書籍『いつでもどこでも1秒で言葉が出てくる「頭が真っ白」にならない話し方のコツ』より
栗原 典裕 著
同文館出版 (2010年5月初版)
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