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書店向けFaxDMで都道府県ごとにリストを抽出する際の メリット・デメリット
エリアを選択する メリット
メリットとしては、書籍の内容や著者の出身などといったエリアに適した書店を選べることです。
たとえば、岐阜県の魅力や観光地、歴史などを紹介した本であれば、言うまでもなく、その地元、岐阜県で読まれることが多いです。こんなときには、その近辺のエリアの書店にFaxDMするのは非常に有効な方法になります。
エリアを選択する デメリット
一方、デメリットは何かというと、書店の都道府県を絞る関係で件数が少なくなります。よって、大きい書店だけではなく、小さい本屋がかなり含まれてきます。
小さい書店は、そもそも本の置き場所が限られ、かりに注文があったとしても、注文冊数は絞られてきます。また返品率も、大きい書店に比べて高いと言われています。言い換えれば、
小型の書店になると注文冊数は小口で、
かつ、返品も引き上がる可能性がある
といったことが懸念材料になってきます。
もちろん、委託か買い切りかにもよって、異なってきますし、タイトルや著者名、価格、出版社名によっても違うので一概には言えません。また、出版物の内容によっても異なる点は、事前にご了承ください。