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書籍『40歳の教科書~親が子どものためにできること』(モーニング編集部 編集、講談社 刊)より

このページは、書籍『40歳の教科書~親が子どものためにできること』(モーニング編集部 編集、講談社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・9割の日本人に英語は要らない(中略)

成毛眞 なるけ・まこと(中略)

英語そのものを目的とするのではなく、もっと大きな目標に到達する手段として英語があるのだと思ってください。


・藤原和博(中略)

親が頑として子どもに「NO」と言えるか。話し合って納得させるとかではなく、「NOはNOだ」と言い切れるか。


・藤原和博(中略)

居心地のよすぎる空間にいると、人は言葉が減ります。言葉を発して誰かに異を唱えたり、自分の意思を伝える必要がなくなり、コミュニケーション能力が衰えておきます。わが子を思う気持ちがあるのなら、あえて居心地の悪い状況を経験させる、という選択肢も考えてみるべきではないでしょうか。


・田中ウルヴェ京(中略)

スポーツ心理学のジム・テイラー博士が提唱する「ポジティブ・シンキング」と呼ばれる次の8ヵ条です。


第一条 「わたしは愛されている!」 (自己親愛感)
第二条 「わたしはできる!」 (自己効力感)
第三条 「大事なのは挑戦すること!」 (チャレンジ精神)
第四条 「自分の行いに責任を持つ!」 (自己責任感)
第五条 「失敗しても大丈夫!」 (失敗受容感)
第六条 「間違っても修正できる!」 (逆境対処能力)
第七条 「自分のやっていることが楽しい!」 (自己幸福感)
第八条 「わたしは変わることができる!」 (自己変容感)


親が常にこの8つを意識しながら子どもに接し、子どもがこの感覚を持てるように導いていくこと。


・田中ウルヴェ京(中略)

子どもの脳に与える影響を考えると、叱って育てる京域はかなり危険なのです。


・田中ウルヴェ京(中略)

そもそも勉強なんて、目標と達成感の報酬系システムがうまく働けば、自分から進んでやるようになるものです。子どもの「できないこと」に罰を設けず、「できたこと」を見逃さず、しっかりほめてやること。(中略)もっと子どもを理解すること。そして、わが子を信じて我慢強く持ってあげること。


・正垣泰彦 しょうがき・やすひこ---東京理科大学在学中にレストラン「サイゼリア」を譲り受け、個人営業を開始。


・正垣泰彦(中略)

会社から給料をもらっていると思うな(中略)

社会全体からお給料をもらっているんだ」という意識を持っていたら、組織の論理で働くようなまねはしません。


・正垣泰彦(中略)

誰かに喜んでもらうため、という目標を達成するとき、もっとも大切なのは「継続可能システムをつくること」です。たとえば、僕らがお客さんに喜んでもらいたくてメニューの値段を下げるとき、いったいどうするか。普通の会社だったら仕入れ先の業者さんを買い叩きます。(中略)でも、絶対長続きしない。(中略)もし継続可能なシステムがあるとしたら、ただただ自分たちのムダを減らすこと。


・正垣泰彦(中略)

日本では、昔からメーカーが川上に立って、小売業は川下にします。そして川の真ん中には問屋さんがいる。(中略)


ところがアメリカでは、小売業が川上に立っている。メーカーは川下で。いわば下請け的な存在。小売業が企画・発注したものをメーカーが製造する、という小売り主導の流れになっているのです。


・山崎元(中略)

【お金と投資の7ヵ条】

第1条 自分でわからないものに手を出すな
第2条 他人の判断に頼るべからず
第3条 金融商品は「相手の儲け」から考えよ
第4条 うまい話など存在しない、と心得よ
第5条 投資に「初心者向け」はない、と心得よ
第6条 感情にながされずべからず
第7条 正しいリスク分散を学べ


・工藤公康(中略)

子どもに考える時間を与えて、本人が自分なりの答えを出すまで待つ。なにかをしてあげるのではなく、「待つ」という接し方を大事にしてほしい


・岸見一郎(中略)

子どもを子ども扱いすることなく、対等な存在として横の関係を築くこと。上からほめるのではなく、叱りつけるのでもなく、横から「勇気づけ」の言葉をかけること。それが、できるだけで、子どもの成長に大きな変化が出てくるはずです。


●書籍『40歳の教科書~親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編』より
モーニング編集部 編集
朝日新聞社 編集
講談社 (2010年7月初版)
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