みやがわ みち 氏 書籍『魂レベルでスッキリ解決』(ヒカルランド 刊)より
このウェブサイトにおけるページは、書籍『魂レベルでスッキリ解決』(みやがわ みち 著、ヒカルランド 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・節約上手なかしこい主婦(中略)
それを楽しくできる人はやったらいいよ。そこが力の発揮しどころだからね。じゃが、そち、それ苦手じゃろう?
・『楽に生きる』とはな、怠けることではないのじゃ。『自分も相手も楽に生きられる方法を知ること』つまり、『こだわりをなくす』ということじゃな。(中略)
人はいろんなこわだりをもっている。このこだわりが、ものごとのありのまま観えなくさせている。つまり欠けて観えてしまう原因になっている。
・向上とはな、『上に上に向かっていくというよりも、むしろ、いかに自分の不完全さを許してあげられたか? いかに相手の不完全さを許してあげられたか?』の中にあるのじゃよ
・欠点に向き合う方法(中略)
欠点はな、気づくだけでいいんじゃよ。気づくことがゴール。直すことがゴールじゃない(中略)
欠点を直すことをゴールにすると、たいていのひとは自信をなくし、途中で燃え尽きを起こしてしまう。欠点ばかりに焦点を合わせると、自分のいいところが見えなくなってしまうんじゃ。
・自然体でいながらうまくいく!(中略)
『正しいかどうか?』より、『楽しいかどうか?』これが宇宙のリズムにのる大切なポイントなわけじゃ。
・運が良くなる方法(中略)
『感動する』とか『気持ちがいい』『心地いい』『心が喜ぶ』というのも、波動が上がるよ。大切なポイントじゃな。
・いろいろな感情を受け入れる『究極のじゅもん』(中略)
自分の中のネガティブな感情を嫌えば嫌うほど、隠そうとすればするほど、ジャッジする自分が出てきてしまうんじゃよ(中略)
人はな、自分の中のネガティブな感情を抑えつけるのに、ものすごいエネルギーを費やしている。自分の中のネガティブな感情を認めまいとしたり、こんなことを思う自分はダメだと思ったりな・・・・・・。
認めちゃえばいいんじゃよ~。『あ、いた~! そんな自分!』って
・子育てに疲れた時のじゅもん(中略)
いつもいいお母さんじゃなくてもいいんだよ
子どもに怒ってばかりでも・・・・・・
ダメな自分って落ち込んでも・・・・・・
そんな今の自分の中で
できることもいっぱいあるから
だからそれを見つけてあげて
認めてあげればいいんだよ
そのまんまでいいんだよ
・間違ったことが許せない(中略)
『正しい』『間違っている』というフィルターが自分の中にあると、人とぶつかることが多々出てくるのじゃ(中略)
それはな、『正しい』『間違っている』というフィルターは、人をジャッジするフィルターだからじゃ。そちから見れば、『注意した』という感覚は、(中略)言われた方はどう感じるかというと、『責められ』『裁かれた』という感覚になるのじゃよ
・孫の世話で精神的に疲れている人へ(中略)
まずひとつ言えることは、『くってかかるようになった』ということは、それだけ近い存在になったということじゃよ。今まで『離れたところに住んでいるおばあちゃん』から、『一緒に住んでいるおばあちゃん』にね。本当の意味で家族になったということ
・許すとは、今まで頑張ってきた自分を認めてあげることなのじゃよ。人や自分に優しくなろうとしても、なかなかできない自分を許してあげることなのじゃ。
・気持ちをゆるめる方法が分からない(中略)
肩の荷はな、無理におろさなくてもいいんじゃよ。自分が荷物を背負ったことで、まわりの人が助かったり、自分が役立ったこともいっぱいあったんじゃよ。「背負いすぎるのはいけない」と思うと、その時の頑張りを否定することになるじゃろ? 頑張ってきた当時の自分に対して、ねぎらいが、十分になされていないんじゃよ。これだと荷物をおろしにくいじゃよな~
・『なんとかしてあげたい』とか『その人を変えてあげたい』という思いは、『今のその人ではだめなんだ』と言っているのと同じなんじゃよ(中略)
変わりたくても変われない状態を、ありのままで認めてあげるんじゃよ。それだけでいい
●書籍『あなたのよろず悩み事 魂レベルでスッキリ解決 さあ《なんでも仙人》にど~んと聞いてみよう』より
みやがわ みちこ 著
ヒカルランド (2014年11月初版)
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