大賀 英徳 氏 書籍『「公務員になりたい人へ」の本 2014年度』(実務教育出版 刊)より
このウェブサイトにおけるページは、書籍『「公務員になりたい人へ」の本 2014年度』(大賀 英徳 著、実務教育出版 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・同じ職場にずっと勤めることになるの?
定期的に異動があって、異動先の幅も広いです!
・公務員って全体でおよそ350万人もいる(中略)公務員は大きく国家公務員と地方公務員に分けられます。その内訳は、約2割が国家公務員、残りの約8割が地方公務員です。
・公務員の種類と人数
公務員 約343万人 ------国家公務員 約64万人
------地方公務員 約279万人
・国家公務員と地方公務員の違いは、国の機関に勤めるのは国家公務員で、地方公共団体に勤めるのは地方公務員と大まかに考えておけばいいでしょう。たとえば、国の○○省から県庁に出向してきたときはどうなるかといいますと、その出向期間中は国家公務員を退職し、地方公務員になるわけです。
・公務員の仕事にはどんなものがあり、どんな種類に分けられるのか(中略)
事務職(中略)
技術職(中略)
専門職(中略)
公安職(中略)
資格免許職(中略)
技能・労務職
・公務員の仕事にはどんなものがあり、どんな種類に分けられるのか(中略)
事務職(中略)
机に向かって書類やパソコンとにらめっこしている職員も、窓口で国民・住民の方々を応対している職員も、議員と折衝している職員も、ほかの官公庁や民間企業の人と会議している職員も、み~んな“事務職”なのです。
・公務員の仕事にはどんなものがあり、どんな種類に分けられるのか(中略)
専門職(中略)たとえば、植物防疫官、家畜検疫官、特許庁の審査官および審判官、船舶検査官ならびに航空管制官なんかです。また、試験所、研究所などに勤務して試験研究またが調査研究業務に従事する職員もそうです。
・公務員の仕事にはどんなものがあり、どんな種類に分けられるのか(中略)
資格免許職(中略)代表的なのは、公立学校の先生です。(中略)また、医師、歯科医師、薬剤師、栄養士、保険師、助産師、看護師などもいます
・公務員の仕事にはどんなものがあり、どんな種類に分けられるのか(中略)
技能・労務職(中略)
公営地下鉄・バス・公用車の運転手、ボイラー技師など機器の運転操作をする人、庁舎の監視その他の庁務をする人(守衛・学校の校務員など)、大工さん、庭師さん、清掃作業をする人など
●書籍『公務員試験 現職人事が書いた「公務員になりたい人へ」の本 2014年度』より
大賀 英徳 著
実務教育出版 (2012年7月初版)
※amazonで詳細を見る