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宇咲 愛 氏 書籍『はじめまして、アシュタール』(KADOKAWA 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『はじめまして、アシュタール』(宇咲 愛 著、KADOKAWA 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・その当時の私は、「子宮筋腫」という病気が発覚し、手術しないと心臓が危険な状態で命が危ないと医師に言われたほどでした。(中略)


「私の子宮は、私に何を伝えているのだろう?」
すると、ある文字が目に入ってきたのです。
「男性社会で闘って生きている女性は、いつしか女性の象徴である肉体が悲鳴をあげてくるのでしょう」(中略)

医療法人で初めて看護師長になったとき、管理職会議で男性管理職から卑劣な宣戦布告を受け、それを受けて立ち、闘う限りは勝つ! と決めていました。


・宇宙は、地球の皆さんが五感で知覚できる世界、いわゆる見える世界だけで成り立っているのではなく見えない世界とともにあります。見える世界をはじめとする、知覚できる世界は、一部にしかすぎません。


・あなたが「不安」という波動を発信すれば、宇宙は、「お~、この人は不安になりたいのね!」と判断して、その人が「不安」になるような現象が実現するでしょう。


・子宮にたずねてみると「男性社会で女性性を捨てて闘って生きている舞台からもう降りましょう」と言われたのです。とても納得しました。その当時の私は、黒い洋服を好んで着ていました。他人からバカにされないように、とシャープなイメージを意識していました。まず。それをやめました。同時に職場で働く姿勢を改善しました。(中略)


自分にまず言い聞かせたのです。「この世には、すべての人に行き渡る充分な豊かさがあるのです。競争して奪い合う世界は、もう終わりにしましょう」


・●ヒトゲノムのうち、意味のあるのは約2%で、その他(98%)はジャンク(意味のないもの)だといわれている。


●人間の脳細胞は6~8%程度しか使われていない。つまり90%以上は使われていない。


・あなたの中で「今の生活は、ここが足りない」「あれが揃えば自分は幸せになれる」そのように思っていませんか?(中略)


足りないものにフォーカスしている部分を埋めようという意識、つまり、その波動が今の環境をつくっているといっても過言ではありません。


・お金持ちになりたい、なりたい、と追いかけているうちは、それが、実現しない、というご自分を創造してしまっているのです。「なりたい」ということは、「なっていない」というご自分の波動を、宇宙に発信し続けていますので、それが実現しないのです。


・自分の願望が実現するためのコツは、焦らないこと、疑わないことです。焦ったり、疑ったりする、この波動が実現を遅らせるのです。あなたから発せられる焦りの波動は、「実現してほしくない」という波動に近いものなので、宇宙は実現しない方向で動き出します。


・わくわくすることをしているのにうまくいかない! ということについて少しお伝えしましょう。(中略)


「わくわくする」という感情にフォーカスしてみると、2種類の「わくわく」が存在しているのです。ひとつは、「肉体についている感情のわくわく」と、もうひとつは、「魂からのわくわく」が存在しているのです。


肉体についている感情というのは、浅いもので、多くはエゴに基づいています。このエゴとは「他人なんかどうなってもいい」とか「自分の欲望を満たすことのみを重視している」というような利己的な思いです。(中略)


「魂からのわくわく」はどういうものですか?(中略)

「波動の変換装置となる感情」です。これは、魂の波動をキャッチします。魂が反応した「歓び」は、コロコロ変わることがありません。


・感情には2種類あります。「肉体についている感情のわくわく」と「波動の変換装置となる感情」です。肉体についている感情を静かにすると、波動の変換装置となる感情が正常に稼働し始めます。


・目標を達成するために、あなた方の予想だにしないやり方で、実現していくのです。(中略)

●実現する時期の設定はしない。
●どのようなプロセスで実現していくのか、具体的なプロセスも設定しない。(中略)

あなた自身が偽りなく、「自分は無限の可能性を秘めた光の存在なのだ」ということを認める必要があります。


・幸せになれないのはなぜ? (中略)

例えば、仕事で誰よりも上司に評価されれば、幸せになれる、仕事の成績が上がれば幸せになれる、など、幸せになるためには、何かの条件が整わないといけない、思い込んでいるのです。(中略)

幸せは、あなたの内側に存在しているものなのです。決して、あなたの外側の世界に存在しているのではありません。


・タンポポは、タンポポらしく輝き、薔薇は薔薇らしく輝く、そのことを思い出すこと


・真のパートナーと出逢うには、あなた自身の準備から(中略)

あなた自身が「自分には欠けた部分がたくさんある! その欠けた部分を埋めてくれる人」という思い込みを持った状態では、同じような考えをしている人と出逢ってしまうのです。(中略)

今まで出逢った男性は、自分を大きく見せようと威張っているけれど、おつき合いを始めると、それは、自信がない自分を隠すための裏返しの態度だったのだ、って人が多くって、私とは合わなかったのです。


・日本人は、「自己犠牲」が美徳といわれる文化で育ってきているので、どうしても、自分の願望を軸にすることができない方が多いです。あなたが、誰かの犠牲になっても地球も宇宙も歓びません。


・すべてを受け容れたとき、あなたは自由になれる(中略)

「このような自分になったらだめだ」とか「こんな状況になりたくない」と強く思えば思うほど、あなたが拒否することが起こってくるのです。しかし、「何があっても大丈夫だ」とすべてを受け容れようとすることで、今まで不安に思っていたことは起きなくなるのです。


・あなたの肉体が何を訴えているか、耳を傾けてみよう(中略)

例えば、子宮筋腫というのは、簡単にいうと細胞が硬くなっています。頑なな思い込みが強かったり、ご自分の思い込みで真実を把握されていなかったり、そのことを伝えてくれているのであれば、その部分のあなたの癖を外していけばよいことになります。


・あなたの肉体が何を訴えているか、耳を傾けてみよう(中略)

例えば、下肢が痛むときには、「あなた、前に進んでいないって焦っていない? 着実に前に進んでいるでしょ?」という下肢のアドバイスがあるかもしれません。


・あなたの肉体が何を訴えているか、耳を傾けてみよう(中略)

例えば、(中略)胃が痛むとき、胃から「あなたは、何か受け入れることを恐れていない?」と言われているのかもしれません。


・あなたの肉体が何を訴えているか、耳を傾けてみよう(中略)

例えば、(中略)アレルギーがあるときには、「ご自分や他人に嫌悪感を抱きすぎじゃない?」と言われているかもしれません。そのことに気づき、「自分を大切にしよう。世間は私を受け容れてくれるから、自分の人生を謳歌しよう」ということで改善することもあるでしょう。


・人間同士の闘いは、なぜ起こるのでしょうか?(中略)

まず、ひとつは、あなた方の中に存在している、「恐怖・不安」がそうさせるのでしょう。サバイバルゲームの一環ですので、あるスイッチが入ると、「死ぬか? 生きるか?」の恐怖状態に陥るため、自分が生き残るために「闘う」ということを選択するのでしょう。


もうひとついえるのは、「闘い」は「エゴ」が引き起こしている現象です。(中略)「エゴ」は、あなたを他人と比較し、競争させようとするのです。


・誰一人として、この地球上で生きている意味がない人は存在しません。何かの意味を持って存在しているのです。その意味がなくなったとき・・・・・・、あるいは、役割・目的が果たされたときに、肉体が朽ちて宇宙に還るのです。


・何かネガティブなことが起こるのは、そこから自分が何かを学ぶべきことがあるから起こるのだ


・あなたのしたいことは何ですか? (中略)あなたのしたいことを自分に問いかけるよりも、あふれる情報に翻弄されて自分を見失っている人々がたくさんいるように感じるです。そして、その人々は、自覚がありません。人生のハンドルを握っているのは、ご自分なのです。


・人生のハンドルを握って自分の人生を動かしているのは、まぎれもなく自分自身なのだ、と自覚してときに自由自在に人生をコントロールできるとわかっています。


・これからの時代は、知識ではなく頭脳でもなく、感じることが重要になってきます。ご自分のインスピレーションをどうすれば磨けるのか?


●書籍『はじめまして、アシュタール』より
宇咲 愛 著
KADOKAWA (2016年11月初版)
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