ローランド・レイゼンビー 氏 書籍『コービー・ブライアント 失う勇気 最高の男(ザ・マン)になるためさ!』(大西 玲央 翻訳、東邦出版 刊)より
このウェブサイトにおけるページは、書籍『コービー・ブライアント 失う勇気 最高の男(ザ・マン)になるためさ!』(ローランド・レイゼンビー 著、大西 玲央 翻訳、東邦出版 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・スーパースターを演じないといけないように感じていたんだ。スーパースターは自分に合った役ではなかった
・父は僕に対して、『いいか息子よ、これとこれをしなければならない』なんて言うことはなかった。
・若い選手たちの自信を伸ばしながらも、現実的な光にも目を向けるようにするのがリーグの役目だった。そこでカウンセラーは、コービーを諭すために、「NBAに行けるのは100万人に1人なのだから、バスケットボール以外の未来も描かないとダメだ」と話した。しかしコービーは、「僕がその100万人に1人になる」と返答したとされている。
・プロバスケットボール(中略)リーグ創立からの40年間で、高校から直接NBA入りしたのは6人ほどしかおらず、そのほとんどがビッグマン。
・つらい時期は振り返ることが大切なんだ。そこで学ぶことができるからね。そして、学べば学ぶほど、うまくなれる
・コービーのトレードマークとなっている頑固さとリーダーシップという組み合わせ
・一生を通じて、コービー・ブライアントは「ザ・マン」になることを夢見ていた。圧倒的な存在としてゲームを支配し、バスケットボール界全体が彼の前にひざまずき、彼の優勢を崇めるのだ。
・実際に彼は、すでにNBAでのキャリアを通して3億2823万ドルを稼いでおり、それはケビン・ガーネットの3億3587万ドルに次ぐ史上2位の金額だった
●書籍『コービー・ブライアント 失う勇気 最高の男(ザ・マン)になるためさ!』より
ローランド・レイゼンビー 著
大西 玲央 翻訳
東邦出版 (2017年10月初版)
※amazonで詳細を見る