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露木 幸彦 氏 書籍『男の離婚ケイカク クソ嫁からは逃げたもん勝ち なる早で! ! ! ! !』(主婦と生活社 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『男の離婚ケイカク クソ嫁からは逃げたもん勝ち なる早で! ! ! ! !』(露木 幸彦 著、主婦と生活社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・男の離婚は普通に戦えば“負け戦”


・子どもの養育費は年収の6割ではなく3割程度が妥当な金額


・夫婦の財産は妻10割ではなく、法律上は夫5割、妻5割が正しい


・「協議離婚」の場合、夫婦で話し合って円満に完結したと読みとれるので、離婚そのものの悪影響は避けられませんが、それでもマイナスイメージを最小限にとどめることができるでしょう。


一方「調停離婚」の場合、裁判所を頼らなければならないほどモメにモメたという悪い印象を与えます。将来的に戸籍を見せる場合は、(中略)調停より協議のほうが望ましい


・「録音してもいいですか? 後で聞き直したいので」と弁護士に頼むように


・嫁の「不倫」が原因なら証拠をつかんで間男に慰謝料を請求せよ


・「不倫の相談」が1年のなかでいちばん多いのは何月でしょうか? 正解は8月。しかし、5年前は「10月」でした。この5年間で何が変わったのでしょうか? (中略)


夏休みのアバンチュール


・決定権は不倫の被害者が持っているのです。なぜなら、不倫(法律上は「不貞行為」は法律の条文のなかで「婚姻を継続しがたい事由」とされ、裁判所で争えば裁判官が離婚を認める可能性が高いから。


・「証拠集め」のポイント

☑ネット上の証拠は即保存(中略)
☑機種変更のタイミングがねらい目(中略)
☑同期機能で妻の写真を共有(中略)
☑動画の背景から浮気現場を特定(中略)
☑証拠写真を選別する(中略)
☑車はナンバーをおさえる(中略)
☑探偵との契約交渉(中略)
☑不倫相手の目星


・不倫相手に「慰謝料請求」のポイント

☑離婚と慰謝料の因果関係
夫婦が離婚する、しないに関係なく、間男は夫に対して慰謝料を払わなければならないので「離婚するかどうか」を間男に伝える必要はない(中略)
☑婚姻関係破綻の有無(中略)
☑慰謝料は一括? 分割?
間男に慰謝料を分割で払わせると、間男にとの接点が続いてしまい、不倫の悪夢を思い出してしまうので多少、慰謝料の額を下げてでも一括で払わせることが大事。


・親権(中略)監護権(中略)

【監護権とは?】子どもを監護養育することができる権利でもあり、監護養育しなければならない「義務」でもあります


・躾という名の虐待


・「離婚に同意させる」ポイント

☑分割ではなく一括の条件を提示(中略) 
☑偽装復縁で「修復不可能」だと悟らせる(中略) 
☑「離婚してくれ!」と言われ続ける苦痛を強調する


・例えば、「夫のカードを使わせる」という形で生活費を渡そうとすると、金銭感覚のおかしい妻は相場以上の金額を散在する可能性があります。


・財産開示の苦痛は夫<妻

結婚期間中、独立採算制というルールを守ってきたのは、お互いに干渉されたくないから


・離婚原因が「妻の不倫」の場合、離婚合意を先延ばしにして、再婚予定の相手側男性に交渉するのもひとつの手。不倫男に「養育費や慰謝料はこっちで払うから別れてほしい」と言わせるように交渉する。


・妻がトラブルを起こしたとき、すぐには離婚しないなら誓約書を作成し、「親権は夫、養育費は〇万円」と盛り込んでおくことが大事


●書籍『男の離婚ケイカク クソ嫁からは逃げたもん勝ち なる早で! ! ! ! ! 』より
露木 幸彦 著
主婦と生活社 (2017年12月初版)
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