堀江 貴文 氏 電子書籍『なんでお店が儲からないのかを僕が解決する Kindle版』(出版社: ぴあ)より
このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『なんでお店が儲からないのかを僕が解決する Kindle版』(堀江 貴文 著、出版社: ぴあ)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・「ちょっと作ってみたんだけど」とサービスで出してみるのもいい。そういったお客さんはよろこんで〝実験台〟になってくれるだろう。あとは忌憚なき意見を聞き、改善したり、「出すのをやめたり」すればいいのだ。
・世界中からグルメな人が集まるような超人気店は、もはやジャンルなどほとんどない。フランス料理店なのかイタリア料理店なのかよりも、お客さんにとって大切なのは「おいしいかおいしくないか」「楽しいか楽しくないか」
・行き詰まっている店主が必ず口にすること(中略)「食べログ」「ドタキャン」「人材確保」だ。うまくいっているお店ではあまり聞かないけれど、ちょっとでも行き詰まっている店主は必ず口にする。最初のふたつは客側のレベルの低さ。3つめの「人材確保」は働く若者のモチベーションだけでなく、店にも問題がある場合が多い。
・食べログにも同じことがいえる。なにしろ、母体はカカクコムだ。
・よく食べログと比較されてきた「ぐるなび」は、お店がお金を払ってページを作っているのでCGMではなく、お店がよくなって儲かるのはうれしいことなので、まったく逆のスタンスだ。
※補足:シナジーマーケティング株式会社によると、CGMとは、Consumer Generated Media(コンシューマー ジェネレイテッド メディア)の略で、掲示板やクチコミサイトなど、一般ユーザーが参加してコンテンツができていくメディアのこと。
・僕は原始的な方法で、音の出るスピーカー部分を指で押さえて撮影する。これだけで、ほぼ無音に近い状態になるから試してみてほしい)。
・雇用主の多くは、「自分は同じように厳しい修業を頑張ってきて今がある。お前も頑張れるだろう」というスタンスだが、それでは人はついてこない。
・最近はECサイト向けに決済料無料化を実現した「SPIKE」の利用も伸びている。
・日本はさまざまな規制が厳しいといわれている。しかし、飲食業に関しては、世界レベルで見ると実はとてもゆるい国だ。
・ニューヨークでは寿司を素手で握ったお店が州の衛生法に抵触したという理由で罰せられた。
・漁師さんと直接やり取りするなら基本的に「おまかせ」になるだろう。品揃えが悪くなる? それを「旬」というのだ。
●電子書籍『なんでお店が儲からないのかを僕が解決する Kindle版』より
堀江 貴文 (著
出版社: ぴあ (2016/10/1)
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