佐々木 圭一 氏 電子書籍『伝え方が9割 Kindle版』(出版社: ダイヤモンド社)より
このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『伝え方が9割 Kindle版』(佐々木 圭一 著、出版社: ダイヤモンド社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・「デートしてください」(中略)「驚くほど旨いパスタの店があるのだけど、行かない?」 こう言ってみました。相手は行っていいかも、と思う確率がぐんと上がるコトバです。どちらにしても、実は「デートしませんか?」という同じ内容なのです。
・レポートが期限内につくれません。延期してもらえるようにどう頼みますか? 「レポートの提出、延期してください」(中略)
「クオリティ上げたいので、粘ることできませんか?」 こうすると、延期してもらえる確率がぐんと上がりますよね。がんばり屋さんという評価までついてくるかもしれません。あらためて両方のコトバを見てみてください。どちらにしても「延期してください」という同じ内容なのです。
・どれも、正反対のコトバを使っている。
・コトバはもともと相手に届けるために作られたもの。どれだけ正しくても、届かなければ役割を果たしません
・「ノー」を「イエス」に変える技術 ステップ 1
自分の頭の中を そのままコトバにしない
・「イエス」に変える切り口 1 「相手の好きなこと」
・私が香港に出張に行ったときのこと。その便は満席でした。飛行機が空港へ到着し、ビジネスで来ている人たちが大半で、あわただしい雰囲気。そこでアナウンスはかかりました。「後方のお客さま、お時間がかかってしまうので、ごゆっくり、お支度ください」(中略)「後方のお客さま、前のお客さまが出られるまで、お席でお待ちください」
●電子書籍『伝え方が9割 Kindle版』より
佐々木 圭一 (著
出版社: ダイヤモンド社 (2013/2/28)
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