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水野 敬也 氏 書籍『夢をかなえるゾウ3』(飛鳥新社 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『夢をかなえるゾウ3』(水野 敬也 著、飛鳥新社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・52歳でメジャーデビューしたミュージシャン、スキャットマン・ジョンくんな。あの子は幼い頃から吃音症で、どもっててん。歌手にとってどもるちゅうのは致命的やと思うやろ? せやけどあの子は「すべてのことには意味がある」言うてな、吃音症を音楽に活かそうとしたんや。そんで、吃音が「スキャット」ちゅうジャズの歌唱法に向いてるのを見つけてな、ジョンくんのデビューアルバム「スキャットマンワールド」は全世界で600万売り上げたやで


・頑張るのがしんどなったらな、欲しいもん手に入れた状態をリアルに想像してみい。そしたら、どないしんどいことでも乗り越えられる力が湧いてくるからな


・うまくいってる人のやり方を知っても、実行に移さへん人がほんとほとんどやねん。その理由はな、「この考えは自分には当てはまらない」とか「そんなやり方でうまくいくはずがない」言うて、自分で勝手に判断すんねんな。それがあかんねん。何かをマスターするために大事なことは、自分のやり方を一度「捨てる」ことやねん。


・ダイエット産業ちゅうのは、人を確実に痩せさせるわけやおまへん。「痩せられるかもしれない」ちゅう「希望」を売ってまんのや


・内面を変えるより、外見を変えたほうが内面を変えやすい


・稲荷にはもともと稲を守る神です。そして、昔はお米がお金の代わりに流通していたことから次第にお金の神となり、「商売繁盛」の神として人気を獲得していった


・商売の一番の基本はな------まず自分が「一番良いお客さん」になることやねん


・「仕事」は「お客さんを喜ばせる」ためのもんや。自分がええと思てへん物売ってもお客さんは喜ばせられへんで


・私は自分の会社についてこれだけ調べたことがあるだろうかと不安になった。入社したときから会社は「給料もらう場所」でしかなく、扱っている商品やサービスについて必要以上に知ろうとしてこなかった気がする。


・「何がなんでも儲けたい」ちゅう考えと「お客さんのために儲けを出したい」ちゅう考えは違うんやで。


・日本の寿司屋というのは、アメリカだけじゃなくて、南米やアフリカ……もう、世界中にあるんですけど、僕は最初、そういう海外にある寿司屋っていうのは好きじゃなかった。なんていうか、邪道な感じがしませんか? (中略)


確かに、その店で出してるお寿司は日本のものとは少し違う。でもそれは、外国の人を喜ばせようとして変化していったんだと思います。そうやって、日本の文化を出発点にして外国人を喜ばせることができれば、日本は世界で愛されるようになります。


・ほとんどの人間は「他人に優越したい」て思てる(中略)他人に勝ちたい。他人を踏みつけて自分が上になりたい。多くの人が心の中でそう思てるんや。せやから、他人からお金を奪ったときに、気持ちええと思うてまうんやな


・「お客さんを喜ばせる」んと、「お客さんが求めるものを、何も考えず与える」んはちゃうんやで(中略)


たとえば、子どもが「甘いものが欲しい」言うから甘いもの与え続けたら、その子どもは虫歯になったり、身体が丈夫にならへんかったりするやん。それは長い目で見たらその子を喜ばせることにはならへんやろ


・目の前の困難から逃げるということは、同時に、自分の「成長」からも逃げるということ。


・偉大な業績を残した子らは、みんなこの「苦しみを楽しみに変える方法」を実践しとった。仕事や勉強、ダイエット、美容への努力……自分の行動をコントロールするために避けては通れん道や


・空腹に苦しめられていた私は集中して考えられなかったが、それでも何とか断食に成功したら得られるものを書き出していった。

●痩せられる
●自制心が身につく
●デトックス効果で体が健康になる
●断食が終わったあとに食べるご飯がおいしくなる


・苦しみを乗り越えたときに手に入れられるもんをぎょうさん想像すんのには、コツがあんねん(中略)

「ストーリー」にすんねん(中略)

そうや。たとえば今まで着られへんかった服が着られるようになったらどうなる? 腹選んだり化粧するんが楽しいなるやろ。そしたら今まで以上に人に会いたくなる。色んな人と出会うことになる。そうやって出会う人の中には、自分の新しい可能性を引き出してくれる相手もおるかもしれへん。そういうストーリーを想像していくねん


・先人たちが見つけた方法を素直に学ぶことも大事や。せやけど自分が先人と同じことをしてるだけやったら、人間は発展していかへん。先人がやってきたことに何か新しい価値を加えること。それが、「今」を生きている自分らのせなあかんことやで


・「苦しみを楽しみに変える方法」

1、目の前の苦しみを乗り越えたら手に入るもの、できるだけ多く紙に書き出す

2、欲しいものが手に入っていく「ストーリー」を考えて、空想をふくらませていく

3、手に入れたいもの「目に見える形」にして、いつまでも見える場所に置いておく

4、これらのやり方を、さらに自分流にアレンジする


●書籍『夢をかなえるゾウ3』より
水野 敬也 (著)
出版社: 飛鳥新社 (2014年12月初版)
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