書籍『自宅でできるライザップ 運動編』(RIZAP 著、扶桑社 刊)より
このウェブサイトにおけるページは、書籍『自宅でできるライザップ 運動編』(RIZAP 著、扶桑社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・目的確認
ライザップでは、必ずカウンセリングを行います。そこでは「なぜ痩せたいのか」を聞き出し、目的を明確化します。
・何のために痩せるのか? 書き込んでみよう!
1 なぜ痩せたいと思ったのですか?
2 痩せたらやってみたいことを10個あげてみましょう。
3 痩せたらどんな気分になっているか想像してみましょう。
4 痩せて誰に喜んでもらいたいですか?
5 誰のために痩せようと思いますか?
6 痩せてたどうなりたいですか? なりたい理想像の写真を貼ってみましょう。
・今の自分はどんな状態?
体重 kg
体脂肪率 %
BMI 体重(kg)/身長(m)の2乗
血圧 /
一番痩せたい部位のサイズ
過去のダイエット経験
過去のダイエット失敗 もしくはリバウンドした理由に心当たりは?
今の食事習慣
今の生活習慣
・ライザップのトレーナーは、月間応募者数平均1065人。そのうち、採用されるのは平均35人、実に採用率3.2%と言う狭き門。
・トレーニングは週2回! 部位を分けて行おう(中略)
2回のトレーニングは、主に「胸・肩・下背・腹」のDAY1と「脚・背・腹」のDAY2といった形で分割します。
これは、DAY1が主に[上半身は「押す運動」/下半身は「引く運動」の日]、DAY2は[上半身を「引く運動」/下半身を「押す運動」]でまとめられています。こうすることにより、DAY1は上腕三頭筋が、DAY2は上腕二頭筋が共同筋として常に動員され、効率的にトレーニングすることが可能になります。
・減量を停滞させる3つの要因(中略)
1 睡眠時間を見直す
2 生活の中のストレスを見直す
3 食事を見直す
・本書では、あくまでも「自宅でできる」を前提として、PART2でも自重を使ったトレーニングを中心に紹介しています。もちろん、『自宅でできるライザップ 食事編』と併読して実行すれば、これらのトレーニングでも本書の目的である「2ヶ月でマイナス5kg」は、達成できるように構成されています。
・よく誤解されるのは「ライザップはリバウンドする」ということです。しかし、ライザップのリバウンド率は7%と実際はほとんどリバウンドしません。
・ライザップのメソッドの中心はトレーニングとニュートリション(栄養)、そしてサプリメントの3本の柱があるのはみなさんご存知だと思います。
●書籍『自宅でできるライザップ 運動編』より
RIZAP (著)
出版社: 扶桑社 (2016年6月初版)
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