書籍『自宅でできるライザップ レシピ編』(RIZAP 著、扶桑社 刊)より
このウェブサイトにおけるページは、書籍『自宅でできるライザップ レシピ編』(RIZAP 著、扶桑社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・糖質オフで太りにくくなるわけ(中略)
糖質は体内に入るとブドウ糖に変わり、血糖値(血中のブドウ糖の濃度)を上げます。するとインスリンというホルモンが分泌され、ブドウ糖を肝臓へ運ぶと同時に、余ったブドウ糖を脂肪に変えて蓄積させます。インスリンの別名は肥満ホルモン。糖質を控えてインスリンの分泌を抑えることは、太りにくい体づくりにつながるのです。
・1日のエネルギー消費の中で最も多いのは基礎代謝です。これは呼吸、体温維持など生きるために必要なエネルギーのこと。実は基礎代謝は筋肉量と密接に関係しており、筋肉が多いほど基礎代謝も高くなります。
・3つのステージをクリアして痩せる(中略)
STAGE1 シェイプアップ期 糖質を控えて脂肪を落とす(中略)1~2か月を目標にします。
STAGE2 スタイルデザイン期 糖質を徐々に増やして筋肉量アップ(中略)
STAGE3 マネジメント期 通常の食事に戻し体型を維持する。
・シェイプアップ期をクリアする8つの鍵
1 主食は控える(中略)
2 1日の糖質量は50g程度に(中略)
3 菓子類やアルコールも控えて、調味料に含まれる糖質にも注意(中略)
4 おかずの数を増やして食べ応えをアップさせる(中略)
5 スープを多く取り入れる(中略)
6 海藻をこまめにとり、水溶性植物繊維を多く摂取(中略)
7 グリーンの野菜をとり、土の中で育つ野菜は避ける(中略)
8 脂肪燃焼を助けるLカルニチンやビタミンB2、発汗作用を促すカプサイシンを摂取
・ スタイルデザイン期をクリアする7つの鍵(中略)
1 主食は朝と昼(運動後)にとる(中略)
2 1食の糖質量は体重× 1~1.2gを 1日2回(朝・昼)(中略)
3 糖質をとるなら炭水化物より果物(中略)
4 ビタミンやミネラルを意識して摂取(中略)
5 腸を元気にする食材を取り入れる(中略)
6 筋肉合成に必要なビタミンB郡を積極的に摂取(中略)
7 アルコールは控える
・ マネジメント期をクリアする7つの鍵(中略)
1 主食は1日3回に分ける(中略)
2 1日の糖質量は120g程度(中略)
3 茶色の食品(低GI)を取り入れる
ごはんやパンなど穀類は茶色の食品選びを。(中略)
4 代謝を助けるビタミンB1を摂取(中略)
5 栄養バランスを心がける
・目指す体はゲストそれぞれで違います。減量に特化する「スリムな体」、パーツを強化する「美しいボディーライン」、機能の改善を目指す「健康な体」の3つにプログラムをカテゴライズ。これは、ゲストに寄り添うライザップならではの提案です。
●書籍『自宅でできるライザップ レシピ編』より
RIZAP (著)
出版社: 扶桑社 (2018年6月初版)
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