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清水 俊彦 氏 書籍『頭痛は消える。』(ダイヤモンド社 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『頭痛は消える。』(清水 俊彦 著、ダイヤモンド社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・「片頭痛に限らず、慢性的な頭痛はすべて脳に異常な興奮をもたらす疾患である」ということです。


・頭痛は、検査をしてもとくに病変が見つからない「一次性頭痛」と、何らかの病気の症状として起こる「二次性頭痛」の2つに大きく分けられます。このうち、何度も繰り返し起こる慢性頭痛は一時性頭痛に分類されます。


・頭痛が消える生活習慣のコツがある! (中略)

日常生活の中のちょっとした刺激や変化でも頭痛は起きやすいのだということを、忘れないようにしましょう。


・ハーブ系のラベンダーや柑橘類の香りが、頭痛をやわらげるとされています。しかし、室内ならまだしも、車内のような狭い空間での芳香剤の使用は、頭痛を悪化させる傾向が強いようです。


・雨の日に頭痛が起こっている時は、血液の中を流れる水分が減少するため、トイレに行く回数が減り、カラダ中に重さとだるさが生じます。


・パソコンやスマホの画面にはブルーライト防止フィルムを貼る


・頭が痛いからと、一寝入りはダメ。ビスケットをかじって、頭痛薬を飲んだから


・片頭痛では、「何となく頭が痛い」といった、頭痛の起こりはじめの時に寝てしまうと、一気に副交感神経が優位になり、血管の広がりに拍車がかかるのです。また、空腹の血糖値が下がった状態では、さらに血管が広がります。どんなに疲れていても、少しでも頭痛を感じたら、ビスケット一枚をかじって血糖値を上げ、頭痛薬を飲んでから休むように心がけましょう。


・頭痛が起こりそうになったらヘビメタを聴く


・変化に過敏な片頭痛持ちの人の脳は、こういう変化に興奮して、頭痛を引き起こすことがあるのです。では、片頭痛を起こしたくない時にはどんな音楽がいいのでしょうか? じつは意外にも、ヘビメタ(へビーメタル)がいいという声が多いのです。


・光、音、においーーーこの三大刺激に、片頭痛持ちの人は注意を払いましょう。


・飛行機や船に乗る時は、酔い止め薬と飴玉を忘れずに(中略)

飴玉を舐めて血糖値を上げておけば、脳の血管が広がりにくく、安定します。


・彼女たちに多い慢性頭痛のほとんどは「片頭痛」か「緊張型頭痛」のどちらかですが、時には、この二つの頭痛を併せ持っていることもあるのです。


・一方、「緊張型頭痛」は、頸部や背部の筋肉の緊張による血行不良から起こると考えられています。


●書籍『頭痛は消える。』より
清水 俊彦 (著)
出版社: ダイヤモンド社 (2016年9月初版)
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