吉田 豪 氏　電子書籍『聞き出す力 Kindle版』（日本文芸社 刊）より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『聞き出す力 Kindle版』（吉田 豪 著、日本文芸社 刊）を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。

・普通なら聞きにくい話にどれだけ踏み込むか

・インタビューで重要なのは「つかみ」

・音楽誌なんかを読んでいてイラッとくるのが、インタビューされる側のミュージシャンよりも、裏方のはずのインタビュアーのほうがたっぷりと自分語りしがちなこと

・年齢差があるからこそ、あえてオウム返しにして発言を強調するやり方をしていた

・インタビュー前の下調べは プロとして最低限の礼儀

・下調べをするからプロというよりも、下調べをしないのはプロ失格ってだけのこと

・キッチリ下調べをした上で、さらに深い話が出来るようにしたり、いつもなら聞かれないようなことを質問したりするのが、予定外のやり取りを生み出すコツだとボクは思っている

・雑誌のインタビューを読んでいて文章のつながりがおかしい

・少しでも原稿を刺激的かつ面白くしようとする書き手サイドと、とにかくスケジュール重視で進行したい編集サイド、そして少しでも無難にしたがる事務所サイドとの過酷

・インタビューで重要な 「話しやすい流れ」を作って本音を聞き出す

●電子書籍『聞き出す力 Kindle版』より
吉田 豪 (著)
出版社: 日本文芸社 (2014年12月初版)
※amazonで詳細を見る