ロビン・シャーマ 氏　書籍『書店員が教えてくれた人生で最も大切なこと』（和田 裕美 翻訳、アチーブメント出版 刊）より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『書店員が教えてくれた人生で最も大切なこと』（ロビン・シャーマ 著、和田 裕美 翻訳、アチーブメント出版 刊）を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。

・迷いとは、本当の道を見つける過程の一部だ。たまにはコースから外れてみたほうがいい。全体が見えるからね。

・人の平均寿命は八十歳だが、それはわずか九百六十ヵ月なんだよ（中略）たったの二万九千日だ

・取得は「繰り返し」の娘ってわけさ（中略）

新しい考え方は、何度も繰り返すことで、新しい信念として素早く取り込まれる。

・心理学者のロロ・メイがこんなことを言っている。「自分の一番の強みを見つけることが、長い目で見れば、仲間たちにしてあげられる最大の貢献となる」

・成果は、いくつかのささいな日課を毎日繰り返すことで生まれる。ささいな日課の積み重ねが、やがては考えたこともないような大きな成果を生み出す。

・勇気ある行動の一つは、毎日休まずに改善に取り組むこと。肩書のないリーダーたちは、いつも自分に「今日は何を改善できるだろう?」と問いかける。（中略）

今日昨日よりも良くしようとする姿勢ってことになるのよ

・あなたがすばらしい成果を望んでいるなら、ただちに行動するのを忘れないでね。いい考えを思いつく人はいくらでもいる。でも有能なリーダーたちが、いい考えに基づいて行動する勇気と信念があったから達人になれたのよ。

・苦しい時期を乗り切る秘訣は、ひたすら行動を起こし続けることなんだ。歌手のジョーン・バエズは、こんなうまい言い方をしている。「行動は、絶望の解毒剤となる」

・ビジネスの世界における大事なことを教えておきたい。それは、つねに支払われる報酬以上の働きをするということだ。

・うまく耳を傾けられない第二の要因は、さっきも言ったようにエゴなんだよ

・自分が何を持っているかってことより、どんな人間になっているかってことのほうが、はるかに大事なんだ。どれだけ稼いでいるかってことより、お手本として仲間やお客様や家族にいい影響を与えているかどうかってことのほうが、はるかに大事なんだよ。

・どうして多くの起業家が、自分のリードもしないうちから他人をリードしようとするのか、僕は理解に苦しむ。そんなことでは、必ず失敗に終わる。

・成功とは、きみが受けとるもので決まるものではない。きみが貢献したもので決まるんだ。

・安定性がないことは安定していないからこそ、枠なくどこまでも繁栄できるということだ

●書籍『書店員が教えてくれた人生で最も大切なこと』より
ロビン・シャーマ (著)
和田 裕美 (翻訳)
出版社: アチーブメント出版 (2012年7月初版)
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