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書籍・文具店　売上高ランキング1位～21位　※日経ＭＪ　2019年発表

日経ＭＪ(日経流通新聞) 2019年7月10日号に、第47回 日本の専門店調査における業種別経営指標ランキングが発表されました。その中から、書籍・文具部門の1位から21位までの売上高ランキングをご紹介します。
　

　

順位	会社名（本社）	売上高 （百万円）	伸び率（％）	経常利益 （百万円）	店舗数
1	カルチュア・コンビニエンス・クラブ＜TSUTAYA、蔦屋書店＞（東京）	360,657	30.4	19,651	-
2	紀伊国屋書店（東京）	103,144	▲0.2	1,356	70
3	ブックオフグループホールディングス（神奈川）	80,796	-	2,120	795
4	丸善ジュンク堂書店（東京）	74,390	▲2.2	-	-
5	未来屋書店（千葉）	52,531	▲6.3	▲118	272
6	有隣堂（神奈川）	51,738	2.0	303	45
7	くまざわ書店（東京）	41,985	1.2	-	241
8	フタバ図書（広島）	38,985	4.4	1,072	70
9	ヴィレッジヴァンガードコーポレーション＜ヴィレッジヴァンガード＞（愛知）	33,466	▲3.5	392	358
10	トップカルチャー <蔦屋書店、峰弥書店ほか> （新潟）	31,482	3.6	▲1,201	78
11	三省堂書店（東京）	25,400	▲0.4	-	35
12	文教堂（神奈川）	24,337	▲9.6	▲593	162
13	三洋堂書店（愛知）	20,300	▲4.4	▲77	81
14	精文館書店（愛知）	19,664	0.3	483	50
15	リラィアブル＜コーチャンフォー、リラブ＞（北海道）	13,863	0.4	473	10
16	キクヤ図書販売（兵庫）	11,200	▲3.5	-	36
17	大垣書店（京都）	10,406	0.9	97	37
18	オー・エンターテイメント（大阪）	10,391	▲6.0	142	61
19	ブックエース（茨城）	9,783	▲4.5	32	30
20	京王書籍販売＜啓文堂書店＞（東京）	6,447	▲2.5	68	26
21	戸田書店（静岡）	6,010	▲6.2	▲64	30

　

CCCがけん引

全体の売上高は8.8％増と前回調査から大きく伸びた。けん引役は首位の「TSUTAYA（ツタヤ）」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）。徳間書店、主婦の友社の買収効果に加え、大型店も好調で30.4%増と売上高を伸ばした。　CCC以外の上位企業は、前年実績を割り込むケースが目立った。2位の紀伊国屋書店は微減となったほか、丸善ジュンク堂書店（2.2%減）や未来屋書店（6.3%減）なども書籍や雑誌の販売が低迷した。

※日経ＭＪ 2019年7月10日号より作成
※第47回 日本の専門店調査。その中から、書籍・文具部門を抜粋して記載。
※日経ＭＪのウェブサイトはこちら