石澤 清美 氏 書籍『新しい食べ方で肉よりおいしく&やせられる! 高野どうふレシピ (食べてすこやかシリーズ)』(主婦の友社 刊)より
このウェブサイトにおけるページは、書籍『新しい食べ方で肉よりおいしく&やせられる! 高野どうふレシピ (食べてすこやかシリーズ)』(石澤 清美 著、主婦の友社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・高野どうふ(中略)
素朴な原料とは裏腹にボリューム感があって貴重な栄養成分も豊富。マーケットに出向けば、いつもの棚にある(中略)
煮物は(中略)おいしいけれど。もっと簡単に、もっといろいろな食べ方で、もっともっと便利に使いこなせる存在なのに。
・高野どうふ(中略)
植物性たんぱく質に富むのが高野どうふの大きな特徴です。重量の約半分が良質なたんぱく質です。(中略)
たんぱく質は、血液や筋肉、皮膚を作る重要な成分です。たんぱく質をしっかりとらないと、体力や新陳代謝、免疫力が低下してしまいます。
低カロリーなのにたんぱく質に富む高野どうふは。その点でダイエット向きの食品といえます。
・高野どうふを加えた食事をとることで、体内で中性脂肪に変わる率が低く抑えられることがわかってきたのです。
・高野どうふの重量の1/3分が良質な脂質です。特に最近注目されている不飽和脂肪酸のオメガ3を豊富に含んでいます。
・高野どうふを1枚食べると、1日に必要な量の2割がとれるとされています。
・もどし方(中略)電子レンジで加熱する方法をおすすめしています。
・高野どうふのもどし方(中略)
ぬゆま湯でもどす常識は捨て、水でもどしてレンジでチン!
1.水にひたす
かぶるくらいの水に(中略)
2.電子レンジで加熱する(中略)
(600W)で1枚につき1分加熱する。
3.水けをしぼる
冷水をかけながら(または水にひたして)、両手のひらではさんで軽く水けをしぼる。(中略)
やけどに気をつける。(中略)
4.ちぎる
料理に合わせてちぎる。好みで、さらにこまかくしてもよい。キシキシせず、しっかりした食感になる。
・主なカットタイプ
あらびき
ハンバーグなどのひき肉料理に加えると、うまみを吸収してかさをふやせる。(中略)
粉(中略)
パン粉や小麦粉の量を減らしてその分これを加えたり、かわりに使ったりと、とても使いやすい。(中略)
さいころ(中略)
水ですぐにもどる。もどさずに加えて、ほかの材料に水分を吸わせてもよい。
薄い四角形
この形に切るのはたいへんなので、とても重宝。あえ物や炒め物にもどさずに加えれば、調味料を吸っておいしくなる。
細切り
汁物に直接加えるのに向いている。もどさずに加えてもすぐにやわらかくなる。
●書籍『新しい食べ方で肉よりおいしく&やせられる! 高野どうふレシピ (食べてすこやかシリーズ)』より
石澤 清美 (著)
出版社: 主婦の友社 (2016年1月初版)
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