ムック『筋トレ 最高の食事術』(川端 理香 監修、エイ出版社編集部 編集、エイ出版社 刊)より
このウェブサイトにおけるページは、ムック『筋トレ 最高の食事術』(川端 理香 監修、エイ出版社編集部 編集、エイ出版社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。
・タンパク質はなぜ大事?
A 筋肉の材料になるから
人間のカラダは筋肉、内臓、髪、皮膚、血液や血管にいたるまで、すべてタンパク質を材料に作られている。
・そもそもタンパク質って何だ?
A アミノ酸が複雑に結合したもので、カラダ中の組織の材料となります。
・9種類の必須アミノ酸がどれだけ満たされているかを表すのが「アミノ酸スコア」アミノ酸のスコアの数値が100に近いほど、タンパク質の栄養価が高い。
・タンパク質
ヒスチジン
スレオニン
トリプトファン
フェニルアラニン
イソロイシン
ロイシン
バリン
メチオニン
リジン
必須アミノ酸が1つでも不足すると体内のタンパク質量が減少する!
・タンパク質はどれくらい必要?
A 自重筋トレなら1食あたり20gを基準に
・筋肉づくりにはタンパク質だけを摂ればいいの?
A 筋肉の合成にはビタミン、ミネラルも必要!
・筋肉合成に必要な栄養素
タンパク質
+
ビタミンB6
亜鉛
葉酸
ビタミンC
マグネシウム
ビタミンD
・タンパク質はいつ摂るのが効果的?
A 筋トレ前と、筋トレ後20分以内がタンパク質摂取のゴールデンタイム!
・筋肉作りにおける糖質の役目
役目1 筋肉運動のエネルギー源
役目2 筋トレ後の筋肉の回復&合成促進
・タンパク質はいつ、どれくらい摂ればいい?
A 基本は1食20gを1日3食。筋トレ前後にも補給を。
・タンパク質の摂り過ぎはカラダによくないってホント?
A 摂り過ぎると内臓に負担がかかります。(中略)ハーバード大学などの調査によると、糖質制限で、タンパク質を極端に増やす食事を続けると、脳卒中や心筋梗塞の危険性も高めるという結果が出たのも見逃せない。
・砂糖やデンプンが多く使われたいなら、糖質も多いということ。
・飲み会前に乳製品を
事前に食べよう!
牛乳
ヨーグルト
チーズ
・「牛乳を飲んでからお酒を飲むと酔いにくい」は、あながち間違いではなく、乳製品が胃粘膜の保護に役立つのは事実。空腹の状態でお酒を飲むと、内臓に負担がかかるので、乳製品を摂っておくのがオススメ。
●ムック『筋トレ 最高の食事術』より
川端 理香 (監修)
エイ出版社編集部 (編集)
出版社: エイ出版社 (2019年5月初版)
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