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山田ヒロミ 著、濱田まゆみ 著 書籍『【実践版】未来先取り日記369~朝3分のなぞり書きで、引き寄せの神様がやってくる』(大和出版 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『【実践版】未来先取り日記369~朝3分のなぞり書きで、引き寄せの神様がやってくる』(山田ヒロミ 著、濱田まゆみ 著、大和出版 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・書いたことが現実になる日記が、もしあったとしたら?


・まるで、夜に日記を書いているかのように「今日は、最高の日だった!」と、先取りして朝に日記を書き、後で結果を確認できるようにしたのです。


・いつも幸せそうな人は、「ご機嫌」でいる達人です。アクシデントが起こっても短時間で必要な対応をして、すぐ気持ちを切り替え、いい気分に戻ります。こうすることで、いい気分でいる時間が長くなり、その結果、ますます幸運になることができます。


・得られる結果をレベルアップしたい時は、いつもと違うやり方を試してみることです。いつもの方法の中に、何か工夫できることはないでしょうか?


・「まあいいかあ」休んだ自分をゆるせて、罪悪感も出てこなかった。


・変えたいのにやめられない習慣を一つ紙に書いて「さようなら」と言ってみましょう。


・断続的でも繰り返せば習慣に。休みながら、手を抜きながらでも続けることができるようになった。


・満ちた円よりかけた円に人は惹かれる。完璧な人はいないとわかった。

(中略)他人に厳しく、完璧を求めすぎていませんか?


・必然的偶然。(中略)

必然的偶然(synchronicity)は、心理学者のユングによって提唱された概念で、意味のある偶然の一致を指し、日本語では共時性などとも呼ばれます。


・ 2回続く偶然は必然。同じ情報が2度入ってきたので、何かのメッセージだと捉えた。


・小さな習慣の積み重ねが大事。(中略)

一説によると32回小さく繰り返すと大脳から小脳に記憶が移行するとか。


・「いいかげん」は「いい加減」。自分が心地よいマイペースでやればいいと思えた。


・五感の中で、嗅覚からの刺激だけが大脳皮質を通さず脳の深いところに視床下部や大脳辺緑系にダイレクトに届きます。(中略)

香りが心に働きかける効用をぜひ、日常生活の中にうまく取り入れてみてください。


・シエスタ(昼寝)の効能。15分寝たら頭がすっきりした。

Googleやナイキなどの有名企業が、オフィス内で昼寝をする「シエスタ制度」を導入しています。昼寝は脳をクールダウンしてストレスを減らし、認知能力や注意力、創造力を高める効果があると言われています。


・眠っている間も働き続けてくれる体。(中略)

細胞は分裂増殖と死を繰り返し、内臓や筋肉は1年、骨は成人でも2年半で生まれ変わります。(中略)

細胞よ、ありがとう!


・「美しい」と感じるものを、眺める時間をとった。(中略)

美しいと感じた瞬間、立ち止まってゆっくりその美を味わうのは魂の栄養になるような気がします。


・外面の美しさは内面からの輝き。


・好奇心が若々しさの秘訣。(中略)

20〜30歳代レベルの思考力を維持している60〜80歳代を「スーパーエイジャー」と呼ぶそう。(中略)

記憶力のパフォーマンスは同じレベルだとか。


・「成功」からより「失敗」からより多く学んでいることに気づいた。


・芽が出る前に根が伸びる。目に見えていなくても着実に進んでいる、と思えた。


・朝に良いことがあると、その日1日良い気分で過ごせるもの。(中略)

良いことが起こるのを待っているのではなく「未来先取り日記」のいい言葉を見てなぞることで、その影響は、1日を良い方向に向かわせてくれます。


・自分を褒める練習。「よくやっている。えらい!」と自分自身に言ってみた。

たいていの人は自分を責めることは簡単にできても、褒めるのは得意ではありません。


・人間の性格には、実は短所も長所もありません。ただの特質です。今日はあなたが自分の短所だと思ってる点を、ゲーム感覚で長所に書き換えてみてください。例えば「わがまま」→「自分を持っている」、「飽き性」→「好奇心旺盛」、「あきらめが悪い」→「粘り強い」などです。


・人生、いつも初挑戦。今までやったことのないことにトライしてみた。

やったことがないことへのチャレンジは、脳を成長させ、いつまでも若々しくいられるポイントです。


・楽しい気分でなくても口角を上げて笑ってみると、脳はその筋肉の動きをキャッチし「楽しい」と錯覚し、幸せホルモンの分泌を促します。「楽しいから笑う」のではなく、「笑うから楽しくなる」のです。


・幸せの研究では、自分のためにお金を使うより、人のためにお金を使う人の方が幸福度が上がる、というデータが発表されています。


・「今さら」よりも「今から」。「今さら遅い」と思っていたことをやってみることにした。何かを始めるのに遅すぎることはありません。


・心と体の連動。気分が落ちた時は、体を動かせばいいことがわかった。


・断る勇気。気が乗らない誘いを上手に断れた。(中略)

相手がどう思うかではなく、自分がどう思い、どう感じているかを優先させることのほうが実は大切です。


・褒められ上手は受け取り上手。褒められた時、謙遜せずに素直に受け取ることができた。(中略)

褒められて嬉しい時は、「あなたに褒めてもらえると嬉しい」と素直に言ってみませんか?


・優越感と劣等感。どちらも人と比べていることがわかった。

「優越感」と「劣等感」は、いつもセットになっています。自分よりできない人と比べると「優越感」を感じられますが、これが本当の自信とは違います。なぜなら、自分よりさらに優れている人に出会うと、一瞬で「劣等感」に変わってしまうからです。「優越感」を感じた時は「あ! 人と比べている」と気づけるチャンスです。


・気が進まないのに我慢して参加している時間は、命の無駄遣いです。どうかやめてください。あなたが一緒に命の時間を過ごしたい、本当に大切な人は誰ですか?


・小さな贅沢を味わう。大好きな花を買って飾ってみた。

人に贈り物をすることはあっても、自分自身に贈り物をすることは、あまりないかもしれません。今日は、自分自身にご褒美をあげてください。


・「死ぬ時に後悔するベスト5」の中の一つが「自分の気持ちを伝える勇気を持ちたかった」というものです。(中略)

自分の心に、正直に生きる勇気を持つことを、選択しましょう。


・気づいていない自分の才能。当たり前すぎて、普通だと思っていた得意分野がわかった。

自分のことを客観的に見ることは、簡単ではありません。自分の「当たり前」が、人から見られると、実は「すごい才能」だということがあります。


・人に喜ばれる幸せ。「ありがとう」と言われる小さなことを一つやってみた。

利他的な行動によって幸福度が上がることが、明らかになってきています。


・誰かを幸せにしたいなら、まずは自分から始めてください。自分を満たすことなく人を幸せにすることはできません。


・「がっかり」は自分への期待。

自分自身に「がっかりした」時には、喜んでください。あなたの期待していた基準値が、高かったということです。「できる」と思っていたから、がっかりしたのです。


・出会いと別れ。何かに「さようなら」すると新しいものが入ってくることがわかった。


・何かの終わりは、別のことの始まりだと気づいた。


・最近の研究から、脳は重要でない記憶を積極的に消していくということが、明らかになってきています。私たちが「忘れる」のは、脳が効率よく働くことができるようにするためです。


世界中で一番大切な存在は、自分自身であることを忘れないでください。人に優しくするのと同じだけ、自分にも優しくしてあげてください。


・「誰かに幸せにしてもらいたい」と思っていると、「幸せにしてくれる誰か」がいないと、あなたは幸せになれません。自分の人生を誰か他の人に委ねることをやめて、自分の主導権は自分で握ってください。一人でいても幸せ。誰かといても幸せ。


・頼まれごとは試されごと。


・助けるべき唯一の対象は自分。「自分の世界」を整えることだけに集中することにした。(中略)

「助けてあげたい」という思いは「助けてもらいたい」人を同時に生み出すことになります。


・光と影。光と影は一対で切り離せないことがわかった。


・事実は一つでも真実は多数。起こったことは同じでも人の数だけ捉え方があることがわかった。


・願いが強い時ほど、注意しないといけないことがあります。「絶対に〜したい」「何が何でも〜」と思う時には、執着が隠れているからです。執着の正体は恐れ。

願いの下に恐れが隠れている時は、願えば願うほど逆効果。「叶ったら嬉しいけれど、叶わなくてもどちらでもいい」という中立の気持ちがいる時が、実は、願いが最も叶いやすい状態なのです。


・「いいところ」が増えるから、自分を好きになるのではありません。できる自分もできない自分も、好きなところも嫌いなところも、全てひっくるめて、そのままの自分でいいと受け入れること。それができるようになると、他の人に対しても、そのまま受け入れることができるようになります。


・「当たり前」のことは実は全て「有り難い」ことだと気づいた。

歯が痛くなって食べられなくなった時に、初めて、私たちは、当たり前に食べられることだけで有り難い、と思えるものです。


・起こる物事は全てニュートラル。「何が起こったか」よりも「どう捉えるか」が大切だと気づいた。(中略)

怪我をした時に「最悪! ついてない」と思うこともできれば「大事に至らずに、この程度で済んでよかった。ラッキーだった!」と捉えることもできます。

幸せな人は、いいことばかり起こっている人ではなく、物事をいいほうに捉えることができる人のことです。


・ゆるしと癒し。人をゆるせたことで、自分が癒されることがわかった。(中略)

相手をゆるすのは自分自身のためです。あなたがゆるせた時、あなたはその苦しみから解放され、深い癒しが起こります。


・一人の人間が幸せになるだけで、その幸せが3次の隔たりまで伝染することが研究結果で明らかになっています。あなたの「幸せ」はあなたが知らない人たちにまで波及する力を持っているということです。


●書籍『【実践版】未来先取り日記369~朝3分のなぞり書きで、引き寄せの神様がやってくる』より
山田ヒロミ 著
濱田まゆみ 著
出版社 ‏ : ‎ 大和出版
発売日 ‏ : ‎ 2022/9/15
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