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最近、「ネット書店の注文過去最高」や「○○書店、ネット販売をはじめる」といった記事をよく見かけます。私自身も本を買うときは「ネット書店」で買うことが本当に増えました。自宅にいながら簡単に欲しい本を買うことができ手間や時間もかからず、しかも自宅まで送料無料で運んでくれて。しかも、まとめて買うときなんかは重たい思いをしないで済むし大変便利ですよね。今後もそんな便利なネット書店、ますます増えていくだろうと思います。では、そんな毎年伸びている「ネット書店」と「リアル書店」ってどの位の売上の構成比率なんでしょうか?
日本経済新聞社の取材を受けた際に記者の方がおっしゃっていましたが
ネット書店 : 4.5% 1000冊の初版であれば 45冊
リアル書店 : 95.5% 1000冊の初版であれば 950冊 だそうです。
「ネット書店」が売れているといっても、実際の売上は圧倒的に「リアル書店」のほうが売れていているんですね。
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