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昨今、出版不況と言われて長いですが、年間約1,000店のも書店が統廃合でなくなっていってる。また、各出版社から毎日約200冊もの新刊が出ています。この理由には、本の特性によるところがあります。その点についてお話しますと
1、「全国、同じ料金」だということ。
2、「全国、どこで買っても同じ本」だということ。
3、「繰り返し同じ本を買うことはほとんどない」ということ。
4、「盗用されやすい」ということ。
本は価格競争がまったくない商品だと言えます。しかも、あそこの書店で買っても駅の売店で買っても同じ本です。最近は、プレゼント用として買う方も増えているようですが、自分の本として同じ本を買うことはほとんどありません。
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