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「白い犬とワルツを」というベストセラーがあります。この本は発売当時ほとんど売れていない本でした。売れ行きがよくないから広告をすることもできません。では、どのようなきっかけでこの本がベストセラーになったのかというと
手書きのPOPを一枚作ったことが火付け役になったのです。
千葉県習志野市にあるブックス昭和堂という書店の副店長、木下和郎さんが読んでとても感動したのがきっかけ。それからその書店では「白い犬とワルツを」が飛ぶように売れます。
そして、新潮社の女性営業部員がPOPを印刷して、他の書店に配り全国的に大きく売れていったのです。
そのときのPOPが以下です。
※POPの画像は書籍「本を作る現場でなにが起こっているのか!? 」より
●本を作る現場でなにが起こっているのか!?
編集の学校 文章の学校 監修
\1,575(税込)
雷鳥社(2006年9月初版)
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