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書店で買う人には大きく2つの特性に分けられる。
一つは、あらかじめ買う本を決めているケース。これには、友人やオピニオンリーダーからのすゝめやメディアなどの広告、宣伝を見て買うケースである。
二つめには、衝動的に買うケースである。これは、売れ筋ランキングや、タイトルや想定を見て気にいったから買うケースである。書店の最大の魅力には、本と出会って買うというのが挙げられる。これは、ネット書店にはないこと。
ただ、ベストセラーはどっちが多いかというと、あらかじめ買う本を決めてくる本の方が可能性が大きい。なぜなら、わざわざ時間を使って書店に買いにいくほど、その本が魅力的だということ。
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