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2004年に創設されたもので、書店員の投票だけで選ばれる賞のこと。過去1年間に日本の小説新刊の中から書店員からの投票によって大賞を決定する。特徴として、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票しています。
●2005年本屋大賞 (第二回:2004年10月~2005年4月実施)
大賞 『夜のピクニック』 恩田陸
2位 『明日の記憶』 荻原浩
3位 『家守綺譚』 梨木香歩
●2004年本屋大賞 (第一回:2003年10月~2004年4月実施)
大賞 『博士の愛した数式』 小川洋子
2位 『クライマーズ・ハイ』 横山秀夫
3位 『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎
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