実施の時期ですが、大きく3つのパターンがあります。
1、 事前注文
2、 新刊案内
3、 既刊案内 です。
1の事前注文の場合は、取次へ発行部数の交渉に使うためにやる方法です。つまり、発売前にこれだけ書店から注文があるのだから、初版部数をもっと増やしてといった取次に交渉材料としてFaxDMをやるケースです。この場合は、発売約1ヵ月前にFaxDMをやるところが多いです。
2の新刊案内は新しく出る本でいつ頃配本できるからいかがですか?といった形です。この場合の送信時期は配本の約1週間前にFaxDMを行います。
3の既刊案内は、追加の注文や今話題のものなのでどうですか?といった形です。
この場合の送信時期はいつでもです。ただし、配本する本があることが前提です。なぜなら、注文したのに配本されてこないでは書店さんが困ってしまうので。
実際は著者さんや出版社さんによって違いますが、1~3とも、余裕なく押し迫ってやるところや計画的に読者向けプロモとメディアミックスを計ってやるところなどバラバラなのが実情です。
当社でご利用のクライアントさんは、2の新刊案内で利用されるところが多いです。
つまり、新刊が出るので全国書店さんに知らせたいのでFaxDMを送るといったケースです。
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