このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・利益とは経費の節約によって絞り出すものではなく、経費の適切な投下によって
「創造」するもの。
・私たちが見聞きした情報は脳の前頭葉という部分に収容されます。しかし前頭葉は
情報を一時期に収納するだけで、それを記憶として保存する能力はありません。
情報を記憶としてストックするには、情報を前頭葉から側頭葉にある海馬という部位
に送る必要があります。この海馬は記憶を貯蔵する役目を担っています。送られて
きた情報を記憶としてしっかり保存する作業がここで行われているのです。
いわば脳は、運び込んだ荷物を仮りの収容所から正式な貯蔵庫に移し替えるような
作業をたえずしていて、書くこと、記憶することは、その作業を強化するのです。
・ビジネスで川下といえば消費の現場のこと、消費者のことです。お客さんとの接点で
ある消費現場で、お客さんの側に立って発送しないかぎり、いい企画やヒット商品は
生まれてきません。
・クレームほど、お客さんの要望や希望を示唆しているものはありません。
・成長しよう、いい仕事をしようと思うなら、多少のムダや損を惜しんではいけません。
お金も同様です。お金はためることでふえますが、使うことでもっとふえる性質を
もっています。
「抜く」技術 上原春男 (著)より
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