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[ 出版業界の専門用語 ]

ムックとは

ムックとは、書籍と雑誌(magazine)の中間の意を表す造語で中間的出版物。内容は単行本でありながら、発行方式や編集形態が雑誌のような出版物ことを言います。

内容や読まれ方がむしろ書籍に近いです。雑誌の別冊などがこれに含まれます。1923年(大正12年)10月に講談社が出した「大正大震災大火災」が今でいうムックのはしりと言われています。