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番線(ばんせん) とは、取次と呼ばれる問屋が、書店を地域、ルートごとに区分し番号化したものです。簡単にいえば、「書店の認識コード」になります。ほか、「シュート番号」とも呼ばれることもあるようです。
番線の役割は、出版社が書店から注文を取るときに必要なもので、この番線と書店コードの2つを聞かなければいけないものです。
「番線」の名前の由来としては、本を電車で配送していた頃、それぞれの書店を「何番線ホームから発送する本屋か」をこの番線で示していたと言われています。
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