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[ 書店について ]

書店が行う入店者調査

書店では購読者を以下のように調査している。こども、中高生、主婦、OL、サラリーマンと入店対象に分ける。つまり、大づかみな分け方である。これに対しセブンイレブンでは、19歳以下、49歳以下、50歳以上の男女の8分類である。すなわち、年齢重視である。

また、取次が行うPOS管理には、
  1、雑誌
  2、コミック
  3、児童書
  4、実用書
  5、地図・旅行書
  6、ビジネス書
  7、文庫
  8、新書
  9、文芸書
 10、学参・辞典
 11、コンピュータ書
 12、専門書
 13、その他

の13分類である。もちろん、この分類は店の事情によって狭く、深く分類したほうがよい。
 

商人の機微 ― 書店人がみた顧客満足  能勢 仁 (著)より
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