送信後に効果を見て、よくこんなご質問をいただきます。「平均と照らし合わせると、どんな感じでしょうか?」先ず、最初に平均の効果はと言うと、
注文件数 ・ ・ ・ 4.95%
注文冊数 ・ ・ ・ 35.61% となります。 *2006年4月25日現在
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では、この平均の効果。自分の効果と照らし合わせるとどうなのでしょうか?
しかし、この他と比較する方法。オススメできません。
なぜなら、本の単価や著者の方の印税、出版社の利益率によっても異なるからです。また、本のジャンルやそのマーケットのサイズ、話題や情勢、ましてや、原稿の作り方、書店の送付先などによって反響は大きく変わるからです。
つまり、平均的な効果と比較するのでなく、今回投資した広告費で「利益が出たか?損したか?」のどちらかを気にするべきです。
すなわち、投資した広告費に対して儲かったのなら、ドンドン続けるべきで、儲かっていないのなら、次の宣伝方法を模索するかやめる方が良いということです。
では、比較する必要がないのなら、どうやって「利益が出たか?損したか?」を測定するのか?
その方法は、このサイト左のメニュー下側に「書店向けFaxDM効果測定ツール」(水色部分)でフォームがダウンロード可能です。著者向けに作成したものですが、出版社の方でも使えます。効果を計測して続けるか他を探すかの検討をしてください。
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