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本がメディアに取り上げられたら

あなたの本がメディアに取り上げられたら、オススメなことがあります。それは、その情報を書店に通知すると効果的です。

なぜなら、メディアへの露出が本の売上に貢献するからです。つまり、テレビや新聞など出たあとは、それを見た読者が本を買いに行くからです。すなわち、本が売れるのです。

通常、テレビや新聞に出たから書店の棚にも平積みされているだろうと考えるかと思いますが、そんなことはありません。

テレビや新聞に広告が掲載されても、店頭で平積みされていなかったり、テレビや新聞で取り上げられたときには返品されていたといったことがよくあるのです。

そのミスマッチをなくすためのサービスが、「文化通信」がやる「プレパブリシティー情報」です。簡単に言うと、あなたの本のメディア露出情報を無料で書店に通知するサービスなのです。

この「文化通信」では、出版社からのパブリシティー情報の提供を募集していますので、出版社の方に提供してもらうようにしてください。

 私も、この「プレパブリシティー情報」を利用していますが、書店には魅力あるサービスです。ファックスにすると、もっと利用者は増えると思うのですが(笑)。2006年4月から稼動したもので登録している書店数はまだ少ないそうですが、今後はもっと増えることが想定されます。しかも掲載は無料です。

詳しくは、文化通信へ。
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