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2006年6月1日 朝日新聞の総合欄に一書店がスポットに当たった。その書店は「本屋のオヤジのおっせかい」を始めた久住邦晴(くずみくにはる)さん(55)。
中学生を本屋に呼び戻そうと始めたキャンペーン「本屋のオヤジのおっせかい 中学生はこれを読め!」が全国に広がっている。
この背景には、売上がピーク時の半分に落ち、なんとかしないと思って手に取ったビジネス書がヒントに。その一説には、「面白くて、すごくて、変なことをやれ」と。
通常、書店は売れそうな本を仕入れる。それを、久住さんは集客1点に集中したのだ。「売り上げは忘れて、人を集めることだけ考えてやってみようと思った」とのこと。
大型店の出店が続く書店業。品揃えでは対抗できない。そこで、切り口で勝負したのだ。 アイディアが話題を呼び、売上も増加しているとのこと。
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