このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
自己啓発書によくある言葉・・・。
「幸せになりたければ成功者を真似ること。」
しかし、どんなに成功者のテクニックを学ぼうとも幸せにはなれません。なぜなら、土台となる基本を学んでいないからです。
本書は、そのもっとも大切な基本である幸せな仕事をするために必要なことを本人の経験を通じて教えてくれます。
パティシエの杉野英実氏がこんなことを言っています。
「当たり前のことを当たり前にやり続ければ、それが特別になる。」
実はそれが一番難しいこと。自分の仕事、人生、幸せをどうやって実現していくべきかを学べる貴重な一冊。
~本書から~
・自ら環境を変えるとき人間は「苦痛から逃れる」か「快楽を求める」ことで
行動している。
・人の欲求には5つの段階がある。
1、生存の欲求(衣、食、住を満たすため)
2、安全の欲求(安定して存在するため)
3、帰属の欲求(集団への帰属、仲間として受け入れてもらえるか)
4、尊重の欲求(価値ある存在として)
5、自己表現の欲求(人格の成長)
欲求は満たされれば、1から5へと上がっていくものだ。
・仕事とは、他人に仕える事なのです。
・与えると返ってくる(返報性のルール)
・事が起こった場合、「どうすれば・・・?」という問いかけが重要
・経営者の役割とは、幸せな社員をつくるために会社が利益をあげられるように
すること。つまり、利益は目的ではなく社員を幸せにするための手段である。
仕事が嫌になった人へ Happy@Work
岩元 貴久 (著)より
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