Tweet
最近は、店頭で並ぶ書籍が短命になっている。そうなると、出版社も新刊を補填するために、次々と新たな本を送り出さなければ成り立たない状況である。また、数年前と比べると印刷コストが大きく下がったことも出版点数が増えている要因につながっている。
そして、その受け皿となる書店はますます巨大化している。この潮流に乗りきれない書店は、読者の要望を受け入れることは出来ない。つまり、あなたの読みたい本はなんでもあるよという大型店か、ある特定のジャンルの品揃えはあるよという専門店でないと厳しい状況である。
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.