このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・広告表現のアイディアは、いつの時代も「何を伝えるか」の発見と、「どう伝えるか」の創造という2つの大きなテーゼを行ったり来たりしながら成立するもの。・・・クリエイティブ・ディレクター大島征夫氏
・広告は誰にも見られていない。そういう前提で広告をつくっています。広告の多くは、見てくれるという前提でつくられています。実際には、ほとんどの人がバリアのなかにいるのに、そのことに気づきもしないで、見ないはずがないというような表現を平気でしています。・・・サムライ・ディレクター佐藤可士和氏
・問題があるからアイディアがある。問題を解決するのがアイディアです。つまり、問題もなければアイディアは必要がないということです。・・・博報堂 執行役員 ディレクター小沢正光氏
・アイディアを考えるとき。まったく別の分野やまったく別のイメージの言葉を持ってきて、掛け合わせるという方法です。商品であればその商品の名称に対して、おおよそふさわしくないような言葉をつけてみるということです。例えば、「豆腐」であれば「白い豆腐」や「柔らかい豆腐」という言葉の組み合わせはごく当たり前です。ところが、「恋」というおおよそ豆腐とは縁のない言葉をつけてみて「豆腐の恋」としてみる。「自動車」であれが「おいしい自動車」とか「苦い自動車」です。・・・博報堂C&D 代表取締役 柴田常文氏
・コピーは書きながら考える。思いつくままに箇条書きにして、すべて紙に書いていく。・・・電通コミュニケーション・デザイン・センター 中村禎氏
ひとつ上のアイディア。
眞木 準
http://www.amazon.co.jp/
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.