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日本書店商業組合連合会と講談社で新販売システムの企画が2006年10月27日からスタートする。書店へのマージンは40%(通常、22%と言われている。)注文部数は満数配本(注文した部数が入ってこないという書店側の声がある)。ただし、返本はできない完全買切の新システムだ。
目的は、2005年12月に実施した書店向けアンケート「全国小売書店経営実態調査報告書」では、「書店マージンの拡大」と「適正配本」を望む声が多く寄せられていた。今回の販売システムは、そんな要望を聞き書店側の要望実現を目指した企画。
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