結論からいうと、発売1ヶ月たったからFAXDMで注文が取れないということは全くありません。なぜなら、書店の棚の「新刊」「既刊」の売上構成比率を見ると実は既刊本のが圧倒的に高いからです。
もちろん、ジャンルや書店の立地によっても異なりますが、全国の平均は、既刊本が65%、新刊が35%の構成です。
*eパートナーが全国書店にファックスにて調査。
調査期間:2006.5.13。回答数:279店
つまり、既刊本でも「着実に部数を伸ばしている本」であれば、書店に取って見れば、もっとも欲しい情報なのです。
通常、本の案内を書店にFAXDMする場合「新刊が出たときに!」と思う人がもっとも多いですが、読者が買っていく本は新刊ばかりではないということです。すなわち、ベストセラーやミリオンセラーも発売後すぐに売れたということは圧倒的に少く、きっかけがあって売れていくものです。
また、弊社でご利用される著者さん、出版社さんのFAXDMをやる目的は以下の4つです。
・ 新刊案内
・ 既刊案内
・ 書店拡販
・ 事前注文
詳しくは、以下「FAXDM4つの目的」をご確認ください。
http://www.1book.co.jp/003456.html
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