山崎拓巳 氏より　（画家、イラストレーター、エッセイスト）

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
　　　　　　

・ほめるコツ。
本人のいないところでほめる。「ほめ言葉」は直接伝えるだけでなく、間接的に伝えることによって、大きな力を発揮します。

・年上の人とうちとける方コツ。
「ためになります。」と聞くこと。お説教にのめりこむ。相手が喋りたくなるような話題を提供する。きっかけとなるいい質問は２つ。
　１、自分くらいの年齢のとき、どんなことをされていましたか？
　２、その頃の自分にアドバイスするとすれば、どんなアドバイスをされますか？

・お断りのコツ
行けなくて心苦しい。伝えるのは理由でなく気持ち。「行けない理由」を説明するのでなく、「誘ってくれた感謝」と「そのご好意におこたえできなくて心苦しい」という気持ちを伝えること。
　　　
　　
　　　
●五つ星のお付き合い　より
山崎拓巳 (著)
￥1,260 （税込）
サンクチュアリ出版 刊
(2006/11)
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※飛行機を使った際に、先を急いでいる方にとって、お役にたつ情報も載っています。
サッと読めてお付き合いに役にたつ情報が満載です。　
　　
・飛行機に乗って預けた荷物を、真っ先に出してくれるコツ
空港カウンターに「先を急いでいるので、ドアサイドに荷物を入れてください。」と頼むこと。

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・心のスクリーンに描くこと
たとえば、小さな子供にコップを運んでもらうとき、「こばさないように！」と言って渡すと、コップを持っている手が不安定になり、こぼしてしまうことがあります。それは子どもが「こぼしてしまっている状態」を素直に「心のスクリーン」に描いてしまうからです。「ちゃんと持ってね。」と言うと、たいていの子どもはちゃんと運んでくれます。「ちゃんと持っている状態」を、「心のスクリーン」に描くことができるからです。

・「成功のイメージ」を反復させること。

・セルフイメージを向上させる方法
１、自分の夢を文字に書いたり、言葉にしたりすること。このとき「○○になりたい」という望んでいる形ではなく「○○になった」という過去完了形にすると、より効果的。

２、自分にとって夢のような世界を、当たり前に過ごしている人たちの郡に、身を投じること。そのような人たちと行動をともにすること。たったそれだけのことで、セルフイメージは向上します。

●めんまじ　より
山崎拓巳 著
\1,260（税込）
サンクチュアリ出版 (2002/10)
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