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出版辞典によると、書籍とは、1、文字、図録、写真などについて、伝達を目的として表現した内容があること。2、内容が紙葉に印刷されていること。3、紙葉がバラバラにならないようにひとまとめにされ、製本によって中身と表紙がそろっていること。バラバラになるような仕様のものは取次会社(以降、取次と表記)では書籍と認めていません。4、ある程度の分量があること。(裏表の表紙を除き50ページ以上の非定期の出版物をいい、それ以下の頁数のものは取次では書籍と認めていません。
「出版辞典」は、出版ニュース社が1971年に発行したもの
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